ランクマッチで勝てない理由！！！

初めまして　さゆです。
今回は皆さんがランクマッチで勝てない時の理由を、３月毎日GrandMasterになっていたランクマッチプロフェッショナルの僕が解説していこうと思います。真剣に競技としてプレイされている方は不快になる可能性があるのでブラウザバック推奨です。

では行きましょう。

PICKからは行かないで

運が悪い

勝てない理由の大体はこれです。よくカードゲームを競技的に取り組んでいる方々が『シャドウバースは実力ゲー』『今回のファイナリストは知ってる人しか居ないから実力環境』と言っているのを目にすることがありますが、ハッキリ言って間違っています。狭いカードゲームの競技勢の中に、実力者とされている人が多すぎるだけです。大勢の人がイベント感覚で参加するRAGEの中で、まずテキストが読めなかったりプレイが人間でない人をふるいにかけ、残った中から神が抽選した結果、たまたまそこに実力者とされている人が残っていただけに過ぎません。

そこで僕なりに運がよくなる方法を考えてみました。最初に思い浮かんだのは『祈り』です。

誰だろう　かわいいね

先日のRAGEから話題になり賛否両論あるこの行為ですが、どうやら効果があるようです。ですが、ただ祈るだけでは効果がありません。
ラダー中に勝てな過ぎて行った神社からの帰り道に5連敗し側溝に落ちた僕と、祈りが届きRAGE王者に輝いたthx_津島の塩選手との差、それは『感謝の心』です。
自分の勝利だけを祈る者と、デッキ・仲間・これまでの全てに感謝し祈る者　 どちらが神に愛される人間かは火を見るより明らかでしょう。

これも祈り

ふと高校時代の部活の顧問の口癖を思い出しました。『弱くてもいい、応援されるチームになれ』これを当時は精神論乙w程度に聞いていましたが、今なら充分理解出来ます。応援される選手は勝てるんです。
誰彼構わず喧嘩を売り、インターネットで暴れているそこの貴方、これを機に応援される選手を目指しましょう。

 大谷選手は13年前に辿り着いています

構築が悪い

次に浮かぶのはこれです。難しくなりすぎている現代Shadowverseにおいて、強いデッキを自分で作り出すのは大変ですよね。Twitterの連勝構築が当てにならない中、強いデッキを手に入れる方法をご紹介します。

まずは プロ選手にお金を払う です。
ふざけてません。今のShadowverseはプロにお金を払って強いデッキを貰うのが板らしいです。シャドバのプロの中には自身のサブスクサーバーを持っている人が複数おり、そこに最新の強い構築が落ちている場合が多いです。プレイ指摘やルムマ等もしてくれるらしいので、お金に余裕がある人や、強くなりたい人は検討してみてはどうでしょうか？
カードゲームが情報戦だとはいえ、Youtubeでよく分かんないデッキを出して本質を隠すプロ いませんよね？

 ウンコ

次にランクマッチのトレンドを確認するです。

不思議なことにランクマッチでは、競技勢の中で強いとされているデッキが、必ずしもTier1であるとは限りません。

人気Youtuberの考えたコンセプトデッキや攻撃を耐えるだけのコントロールデッキに嵌められ、苦い思いをした人も多いんじゃないでしょうか。

？笑

やはり、カードゲーマーの中に『環境デッキを使うのは悪』『強いデッキを弱いデッキで倒すのが好き』『相手の攻撃を耐えきって詰ませた時の全能感が好き』といった考えの人が一定数いる為これは宿命なのですが、普通のデッキに負けた時の5倍は腹が立ちますよね。

勿論プレイで対応出来ればいいのですが、それが難しい場面も存在します。そこでテンプレ構築の枚数を少し弄り、1,2枚程あまりメジャーではないカードを採用してみるのをオススメします。そこで採用するカードは低コストの初動を安定させる札よりも、刺されば試合を決定する能力を持つパワカをオススメします。(これもマイオナ思考だし本質は一緒🤣)

 ランクマッチ最大手アルバハドラゴンへの切り札

 また、自分より強い相手への対抗策にもなり得る所も魅力的です。不意打ちでも勝った方が正義なのは言うまでもないです。使える物は何でも使いましょう サブ垢以外。

驚異の時速4500MP

プレイが悪い

最初に実力ゲーを否定しておいてなんですが、世の中には色々な人がいます。ある程度のレベルにいないと、そもそも運ゲーにすらならないので、基礎的な事は出来るようになりたいですね。

まず、10秒考えてプレイしましょう。ランクマッチで赤円ギリギリまで考えることはないですが、脳死で出せるカードを出して、その挙句に引きが弱いと言っていませんか？その進化、本当に大丈夫ですか？投げる前に一歩立ち止まるのをお勧めします。

全人類ドラズエル進化置きしてきます

進化云々の択でよく悩むことができるので、2Pickをやってみるのもオススメです。必要な場面で強く進化を切って盤面を取り合う感覚が楽しいですね。アリーナのビギナーさえ取り締まって貰えればもっと楽しめるんですが

また、負け試合を省みないのも問題です。一戦ごとにリプレイを見ろという事ではなく、リーサルあったのかな　なんて考えるだけでいいと思います。どうしても分からない時は、スクショしてTwitterに張り付けることで、プレイング自慢達から色々意見が貰えたりするでしょう。
ミスに気付かず謎の自信と直感で突き進める人は幸せですが、振り返ることができる人の方が成長すること間違いなしです。

特にランキングを走ろうとしている人はこの癖をつけた方がいいです。負け試合を引きずって次のパフォーマンスが下がるのは論外ですが、落とすカードの優先度や対面ごとの大まかな大局観をパターン化する事で、眠くてもパフォーマンスを落とさずプレイできます。

最後に

初めてのnoteという事でやり込んでしまったランクマッチの事等を書きました。空いた時間に進めてたんですが、思ったより楽しくて時間があっという間でした。
序盤にふざけたことを書きましたが、上手いプレイヤーが配信卓で魅せるプレイには毎回心躍らされますね。尊敬しています。
次回があるとするなら、新環境でクライマックスを迎えそうなアンリミのafについてでも書き殴ろうかなと考えています。

最後までお読み頂きありがとうございました。