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広報区長の憂鬱 241 (谷上山宝珠寺 春の大祭 献灯料のお願い)

3月31日日曜日に宝珠寺の春の大祭がある。半世紀前までは、愛媛の中予地方のお祭りとしてにぎわっていたが、昨今はレジャーの多様化で寂しい祭りになった。
10年前は、長年放置の本堂の屋根の修復を自治会を挙げて行ったのだが、その後は、コロナ禍で寂びれて、住職も亡くなって不在となった。
法要には、麓の寺から法師がやって来るのである。

献灯料の寄付お願いは、地域によっては2月初めに自治会費徴収のついでに集めてしまうことをやっているが、私はそれが嫌なので、大祭が近づくころに案内を兼ねて寄付をお願いすることにしている。
私の小字自治会は50軒ほどで、寄付をしてくれないところもある。
仕方ないことだ。
2時間かけて回って、疲れた。話好きの人には、話を聞いた。
集会所の掃除がきついという。周辺の草引きが、足腰の弱った老体にはきついという。無理に根を詰めてする必要は無いですよというけど、次の人に申し訳ないという。お互いに、適当な程度でいいとの合意をもつことを勧めておいたが、そうもいかないのかなあ・・・。

必ず寄付してくれる家が留守だったりして、その分は後日、在宅を狙っていくことにする。
世話役のローテーションがおかしくなっていると思う。
3年連続の回は、どうやって定めているのか??
私は二年やったが、何で二年だったか、よくわからん!?

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