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広報区長の憂鬱 237 (防災研修)

14日は防災研修会とかで、新居浜市の消防署に併設されている施設に出かけた。
迷路になった部屋に白い煙を満たして通過するという体験をした。
最初は白煙を出してない状態で通り抜けた。
次は、白煙を天井から噴出して通り抜け・・・・ようとしたが、通路を見失ってヒヤッとした。
実際の時は、そうとうヤバいと思った。
続いて、通路の表示灯を灯して通過したが、この時は目印になったので、迷わなかった。

震度7の体験施設は、部屋の壁にプロジェクタで映像を投影して、航空機の操縦シミュレーターほどではないが、疑似体験できた。周囲に本棚を配置して、倒壊させてもいいのではないかw。


朝10時から午後5時までの昼食を挟んでの研修会。
ここ数年は、コロナ禍のため実施して無かったそうだ。
伊予市から新居浜市までバスで移動。
別子のマインとぴあで昼食。
研修後にレポート提出などは無くて、懇親慰労会の色彩もある。
消防署のあとは広瀬記念館訪問。
別子銅山の前期の経営を担った広瀬宰平の私邸を中心とした施設である。
記念館敷地の南側はレンガの塀となっているが、ここの塀沿いの道路で映画「船を降りたら彼女の島」のロケが行われた。庭園散策のついでにちょっと横道にそれて20年ぶりに現場に行ってみた。
今回の最大の私的目的だったw。


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