サイドブレーキランプ(ブレーキ警告灯)とは?
車のメーター内にある、赤い「!」のランプを「サイドブレーキランプ」や「ブレーキ警告灯」と呼びます。
車に異常がない時は、サイドブレーキを引くと点灯して解除すると消灯するため、サイドブレーキの作動状態を確認するためのランプと認識している方も多いと思います。
しかし、その他にも車のブレーキ系統に異常が発生した時に点灯し、運転者に危険を知らせる役割も担っています。そのため、サイドブレーキを戻してもサイドブレーキランプが消えないという場合は、ブレーキ系統が故障している可能性が高いです。
ブレーキ系統の故障は車の安全性に直結していて、場合によっては事故を起こしてしまう原因になるかもしれません。
※車種によってはサイドブレーキランプが「P」になっており、ブレーキ警告灯の「!」と分かれている場合もあります。
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