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現象学女子 (注)

 時間と空間についてですが、実はもう少し正確に解説する必要がありまして、それは意志との隔たりを意識するときに、時間と空間はその瞬間だけ存在するのですが、それを2学期以降のどこかで小説の中に組み込めたらと思っております。
 空間の場合、水を飲みたいと言う欲望が発生したときに、あのコップの水を飲もうと思っている自分とあのコップとの間に手を伸ばすと言う身体的動作を使ってコップを引き寄せなければ、水を飲むと言う欲望を満たせない状態の時に、その主観にとって空間というものが、その瞬間だけ存在しているということです。
 時間もカップラーメンのを食べたいと思ってお湯をカップに注ぎカップ麺が出来上がってカップ麺を食べるという欲望を満たすまでのその満たせない間に、出来上がるまで待つという意識の状態の時に時間というものを意識しているその間だけ時間というものがその主観にとって存在しているということです。
 2学期以降に組み込めたら組込めたいのですが、心折れそうです。

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