SDXL 10分LORA 作成メモ
ローカル環境でLoRAを作りたい人向けの記事です
10枚の画像で10分切りますが、そこそこちゃんと学習されています
私の環境は4070ti/12GBです
●環境作成
①インストール
・kohya_ss GUI
②Stable Diffusioin拡張機能インストール
・Tagger
・Dataset Tag Editor
③どこでもいいのでフォルダ作る
(名前は何でもいい)
・training
・out
参考サイト
●事前準備
①trainingの下にフォルダをつくる
01_****
②作ったフォルダに学習させたい画像を集める
5~40枚くらい(10枚でも結構効く)
③SDのTaggerでタグ付け
④SDのDataset Tag Editorで一括タグ編集
※覚えさせたい言葉を消す
●学習開始
①下記のサイトから設定ファイル(t5clrs.json)をダンロード
②kohya_ss GUIを起動 LoRAのタブを開く
③jsonファイルを読み込む
④自分の設定に書き換える
・使用するモデルファイルの場所
・trainingフォルダの場所
・outフォルダの場所
・LoRAのファイル名
④実行
10枚の画像で10分弱
手順が複雑ですし、私も詳しい仕組みなどはわかっていません。
あくまで最低限動かすためのメモなので、詳しく知りたい人はご自身で情報集めてみてください。
以上です
※よくある間違い
ここをLoRAに変えずにそのまま設定してしまう
久しぶりに使うと忘れてよくありがち
20倍くらい時間がかかるのでご注意を
PCのスペックが足りない人・この手順が面倒な人
TensorArtのLoRA作成がおすすめです
無料ユーザーでもクレジットさえあれば出来ますし、画像を入れるだけでできるので簡単です。
ただベースになるモデルが少ないので、使いたいモデルファイルがない場合はローカルでの作成をおすすめします。
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