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ぼんやり日記

今日も1日が終わった。
私がそう思える1日の締めくくりは、奥さんの足をマッサージしてる時。

毎日では無い。私が疲れてバタンキューの夜は足マは無し。日課というほどでは無いが、奥さんからの要請や義務でもなく、習慣的な。

別に上手いわけではない。他人の足のマッサージなど、結婚してから初めてやった。きっかけは、奥さんが妊娠してしんどそうな頃から。当初は、「足ツボ」を画像検索して図解を見ながら、ほー、ここへんが、首なのか。おお、ここが肝臓。などブツブツ言いながらやってたが、最近は親指の関節を奥さんの足裏にグリグリとさせながら、割と適当。手を抜き始めたのではなく、息子が横で寝てるから、スマホの光は禁物。という言い訳に乗っかる形で、適当。

思えば、結婚する前の、私にとっての「夜」というのは、まあ、沢山お酒飲んで、映画や動画を見ながらいつの間にか寝落ち。というのが常でした。人間ドックの前晩などは、何して良いやらわからなかった。「家に着くまでが遠足」ではないが、「前日の飲食禁止時間からが人間ドック」とは言わないのか。もうすでに誰か言ってるかも。

息子の寝息を聴きながら、奥さんの足をマッサージして寝る夜という、とてもとてもレアで贅沢なひととき。

プライスレス!

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