見出し画像

GPTs作りに使える「プロンプトレスポンスメモリシステム」抽象的Pythonコードと使い方と詭弁

プロンプトレスポンスメモリシステム:前記事のシナリオ応答記憶システムのコード例:

class PromptResponseMemorySystem:
    def __init__(self):
        self.important_prompts = []
        self.responses = []

    def analyze_prompt(self, prompt, importance_level):
        """重要なプロンプトを記憶する"""
        if importance_level >= 3:
            self.important_prompts.append(prompt)
            return "Prompt memorized"
        return "Prompt not memorized"

    def track_response(self, prompt, response, response_tracking):
        """重要なプロンプトに対するレスポンスを追跡する"""
        if prompt in self.important_prompts and response_tracking:
            self.responses.append((prompt, response))
            return "Response tracked"
        return "Response not tracked"

    def provide_session_summary(self, session_summary):
        """セッションの要約を提供する"""
        if session_summary:
            return self.important_prompts, self.responses
        return "No summary requested"

# 使用例
prms = PromptResponseMemorySystem()
print(prms.analyze_prompt("What is the capital of France?", 4))
response = "The capital of France is Paris."
print(prms.track_response("What is the capital of France?", response, True))
print(prms.provide_session_summary(True))

GPTs「必然の審判者」には上記のようなコードがナレッジとして与えてあります。ただ、このコードを実際に実行するわけではなく、「実行しているかのようにふるまえ」とインストラクションにて支持しています。

これから、GPTとの対話をよりスムーズにし、一貫性を保つための新しいシステムについてお話ししましょう。このシステムは、対話中の重要な質問や回答を記憶して、会話を整理しやすくするものです。簡単に言えば、質問とその回答を覚えておいて、会話が流れるように手助けします。例えば、ゲームの進行役がプレイヤーからの質問に答える時に役立ちますが、実際にはコードを動かすわけではありません。「コードが動いているかのように振る舞う」指示にとどめています。

コードの説明はこうです。システムは、重要な質問を記憶し、それに対する回答を追跡して、必要に応じて会話の要約を提供します。実際の使用例を見てみると、例えば「フランスの首都は何ですか?」という質問に「パリです」と回答し、これらの情報をシステムが記憶します。

一部の人は、これが言語モデルの動作に実際に影響を与えるかどうか疑問に思うかもしれませんが、このシステムは対話の流れを改善し、会話の一貫性を高めるのに役立つと考えています。通常、言語モデルは時間が経つと以前の会話を忘れがちですが、このシステムを使うことで、まるで重要な会話内容をしっかり覚えているかのように振る舞うことができます。

このアイデアをさらに発展させれば、言語モデルに新たな「スキル」を付加することができるかもしれません。まるで人間が義手や義足を使って能力を高めるように、プログラムコードによって言語モデルの能力を拡張することが可能です。これは非常に興味深い展望であり、言語モデルの新たな可能性を開くものです。どう思いますか?もしかしたら、私たちの会話体験をより豊かで効率的なものに変えることができるかもしれませんね。

アイディア:
「記憶システム」:上記御通り
「倫理性・イデオロギーの獲得」:ペルソナでできますね。コードはいらないか・・・
「成長システム」:特定のドメインに対する興味を数式化することで、「マニア」「ヲタク」にしたてる。面白そう。でもペルソナでできそうですね。
うーん、思いつかない・・・何かあります?コード化することで向上する能力・AIに与えたい能力・・・