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2024年5月31日の一斉メール

5月31日(金)の授業予定です。

本日は第五週で授業はお休みになりますが、来週、#1診断テスト実施となりますので中3生は通常授業です。

昨日も申しましたように6月から生活サイクルの再考してください。
定額減税するのですが、6月から「電気、ガスの補助金打ち切り」になります。燃油価格高騰の原因は世界情勢が大きく関係し、それは私たちにはどうすることもできません。けれど、電気、ガス、ガソリンの値上がりはどうあがいても一般市民の力ではどうしようもないのが事実です。

それにもかかわらず2024年6月から政府は今国会内でインフラの補助金を打ち切ることを再確認しています。定額減税において岸田総理は「目に見える形で所得増を実感してもらいたい」と辻本議員との答弁で発表しています。
けれど、実感するのは生活に溶けていくお金です。これらのインフラ補助金停止において、標準家庭では年に約3万円弱の負担額と言われています。(自動車通勤の方はもっと、3カ月過ぎると、バス電車通勤も定期回数券の値上げとなります)

さらに、年金は2024年は月460円負担額増、来年に至っては月530円増合計1年後月約1000円増です。
さらに今年4月より「森林環境税」としてすでに住民税に上乗せ1000円されています。(これを隠したい)
これらを踏まえて計算すると、6月からの年4万円、月3300円の定額減税では補填できません。

最後に四国電力の値上げが電力10社の中で一番大きいんです。さらに10社とも過去最高益を更新しています。電気やテレビはこまめに消すことです。山を切り開いて太陽光パネルを作り「森林環境税」を取ります。おかげで山の動物たちが餌と住処を求めてふもとの町に降りてきて殺される始末です。議員たちは何の先生なのでしょうか?

故事成語「朝三暮四」とはこのことです。みなさん、持続して「依存する生活」から少しずつ離れていってください。
LED照明はだぢじょうぶですが、蛍光灯は電源をONにしたときに15分ぶんの電力を消費します。インバーターもラピッドもグローもです。15分程度であれば消さない方が安上がりとなりますし、LEDに安く交換できます。電気屋さんやお近くの塾長にご相談ください。

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