財務(論文)使用教材


 使った教材とその使用方法、そのように使用した理由のみを淡々と書きたいと思います。

使った教材

①理論テキスト(forsight)

 テキストの加工方法は別のnoteを参考にして下さい。

 ピンクマーカーは一言一句レベルで、黄色マーカーはテキストの語句を使って大筋を論述できるレベルで覚えていました。
 論文の勉強を開始した11月から試験直前までずっと使用していた教材です。

 私は、ポイントリストを論証を覚えるための教材ではなく『論述するためのパーツを覚える教材』だと思っていたので、試験で自分の考えを覚えたパーツに置き換えることが出来れば十分だと考えていました。しかし、論証吐き出し型の問題が試験で出た際にこのような覚え方をしていると不利なので、ピンクマーカーだけは一言一句レベルで覚えるようにしていました。

 また、答練で出題された問題が試験で出題された際に、解答出来ないことが1番ストレスになると考えていたので、黄色マーカーでも答練で出題されたものはピンクマーカーと同様に一言一句レベルで覚えていました。

②論文グレードアップ答練

 理論はテキストに貼り付けて回転教材としていました。
 計算は出題されたものは出来るようにしていましたが回転はしていません。試験数日前に答練で出題された転リースの問題を復習したのが今回の合格に繋がったと思っています。

③プレ答練

 怠惰すぎたため全20回中10回分しか消化できていません。そのうえ解き捨てで特に復習していません。やっていないに等しいですね。

✔︎使っていない教材
・他校の模試
→LECの教材ですら消化することに苦労し時間が無かったため受験していません。
・計算テキスト
→最初の影山先生のガイダンスを見て必要無いと判断しました。計算はプレ答練と短答時に使用していた簿記フルマスター講座で対策する予定でしたが、結局財務計算に費やする時間はほとんどなく、答練の復習のみで試験に臨みました。


 全体的に勉強不足であることを否めませんが、転リースの問題が出来たことや理論で大きく遅れを取ることが無かったことが、偏差値52を超えた要因だと考えています。

 稚拙な文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。






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