財務理論テキストの加工方法


①講義の受け方

影山先生の板書→ボールペン
メモ→シャーペン
で書いていました。
 影山先生の講義は基準の難しい言葉を易しい言葉に置き換えて説明してくださるので、その説明を細かくメモしていました。

例①リース取引の使用権モデル

例②棚卸資産の取得原価主義

②コメント表

 ポイントリストごとのランク・重要度・影山先生のコメントが書かれた表をコピーして切り取り、全てのページに貼っていました。
 最初にポイントリストごとにそのコメントを読み、そのページの内容をページを見ることなく説明するという勉強が出来るようになります。
 コメント表を切り貼りするのはめんどくさい作業ですが、テキストを高速回転したい直前期にとても役立つのでおすすめです。

③答練

答練で出題された問題は
✔︎ポイントリストに載っている問題→緑or紫マーカーで線を引いて強調し、
✔︎ポイントリストに載っていない問題→コピーしてテキストに挟み込んでいました。

 答練の度に、出題された問題と関連する論点のポイントリストに挟み込み、テキストを回転する際に答練も同時に回転出来るようにしていました。
 また、答練で新しいポイントリストが配布された際にも、関連する論点のページにコピーして挟み込んでいました。


 全ての教材を出来る限り一元化することで、膨大な試験範囲を漏れなく効率的に勉強することができたと考えています。
 ただ、私の方法はかなりめんどくさいので参考程度にとどめてください。

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