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子ども時代のお金事情

こんにちは。
今日は、「なぜ真藤がお金オンチになったのか」に
ついてお話ししたいと思います。

進研ゼミに入れなかった

真藤の家(実家)は、会社員の父親と、専業主婦(時々パート)の母親と、3歳歳上の姉という家族構成。
この頃って、世間的にも「お金の話はタブー」っていう風潮ではなかったでしょうか。
実は、真藤家もそうで、私は両親の稼ぎとか一切知りませんでしたし、お小遣いも周りの同級生と比べると少なかった気がします。
でもなぜ「お小遣いが少ないのか」を聞くこともタブーな感じでした。

そんな私が小学校時代惹かれたものが、
タイトルにもある「進研ゼミ」。
ベネッセコーポレーション(当時は福武書店)のアレです。
塾にも通っていなかった私は進研ゼミで勉強したく、両親に交渉するのですが、あえなく撃沈。
子どもが「これで勉強したい」と言っているのにダメだったんですよ、「お金がかかる」って理由で。
ようやく入れたのは中学に入ってから。
中学に入ると塾に通う子がいるので、塾の代わりとして入ることができました(笑)。
入ってからは進研ゼミをフル活用し、結果、高校は地元で一番の進学校に入学し、進研ゼミはその後も続けて地元の私大に入学しました。
本当は自宅を出て東京辺りの大学に行きたかったのですが、これもお金がネックとなって、結局自宅から通える学校を選びました。
学費は当然奨学金。ただ、有り難かったのは無利子の奨学金を借りることができたことでした。

今日はこの辺で。


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