再生と希望#2 ドラマの感想
普段、noteにはドラマの感想は書いてないのですが
8話完結でとてもいいドラマがあったので
感想&ご紹介したいと思います。
私はU-NEXTで観ました。
原作はこちらになっています。
大人になってから自分が発達障害だと分かった妻の知花
そして、妻を支える夫の悟
今、休職中でちょっとまだ観れないっていう方もいるかもなので、
さらっとHPで内容確認をお願いします。
正直、私も見ていて辛いなぁと思った場面もありました。
私の救いになったのは、一貫して発達障害の「特性」という言葉を使っていたところです。
私にも双極性障害Ⅱ型の「特性」があります。
ただ、障害というインパクトの強い言葉ではなく、
「特性」という表現が度々でてくることが
本当によかったです。
そして、「特性」って、障害がある人だけの事じゃないよなぁとも思いました。
人それぞれ持つ個性だって「特性」ですよね。
それを理解し、寄り添う。
それが出来なければある一定の距離を取る。
私は人間関係を築くのが苦手な特性があります。
距離感を間違えてしまったり、相手に過度な期待をしてしまいます。
そして、その期待を下回ると、裏切られたと思ってしまいます。
さらにそうなると貝になるがごとく、その人に対して心を閉ざします。
閉ざすだけならまだしも、嫌いになります。
いわゆる0か100なんですよね。
この辺りをこれからの社会復帰にむけて
カウンセリングやリワークで見直したいと思います。
仕事は好きなのに嫌になってしまうのは
大体が人間関係のせいだと自分でも理解はしています。
頭では分かっていても…です。
また先に進もうと思わせてくれたそんなドラマでした。
今日もいい日になりますように。
よろしければサポートをよろしくお願いいたします。サポートはフリーランスとしての活動に使用させていただきます。応援よろしくお願いします。