本当は私と当の本人だけの秘密にしようと思っていたが、近況報告という建前で面白そうなのでここに記そうと思う。そう、セックスについて。

流石に知り合いが見ていたら気まづいのだが。

高校を卒業してすぐに彼女と別れた私だが、3年間経った今でも引き続き彼女ができることも無く時間が過ぎ去ってしまった。度胸も余裕も無い私だと自覚はしているので気にしてはいない。
だが、高校卒業から3年辺りの年齢で彼女無しの状況を考えて欲しい。流石に欲求不満と言うか人肌恋しさがあっても仕方の無い事だと思う。
セックスはしないにしろ、寝るとき隣に異性がいることの幸福感と言ったら分かるだろうか。
そういったものが3年間本当に無かった事だけ読んでいるあなたには知っておいて欲しい。
これはただの言い訳。

まあとりあえずは何があったのかを話そう。バーで働いているとたくさんの人と知り合うことが出来る。
自分に至っては店員になる以前、客として通っていた時期がある。その時期に仲良くなった女の子がいた。
名前はAちゃんとしよう。
殆どは1人で飲みに来る子だが、たまに同じ専門の友達を連れて飲みに来ることがあった。その子とはバーで働き始めてから仲良くなった。
その子はKちゃんとしよう。
Kちゃんと仲良くなったのはAちゃんが専門でなんやかんやあり、遠くに引っ越してしまったので1人でうちに飲みに来てくれるようになったからだ。

1週間程前の話だ。
バーで働いていると閉店間際にKちゃんがご来店。
今日は結構限界そうだった。だが本人曰く、その限界を超えるとまた元気になるそうでゲームをして飲むことに。
勿論強制はしていない事だけ承知してほしい。
暫くゲームをしながら飲んでいると少しずつ元気になってきた様子で、Kちゃんが話し始めた。
「営業終了したら別の店で飲もう。」
ここの営業終了時間は5:00。もう朝だ。
頭のおかしいことを言っているのは確かだが、私は全く嫌いでは無いので一緒に行くことにした。
ちなみに店長は帰宅。

2人で別のバーに移動。
その店は知り合いが運営しているバーだ。
その知り合いと一緒に普通のお酒とショットをたらふく頂いた。そろそろ終わる雰囲気に差し掛かった頃には7:00だったが、そこで店の知り合いが話した。
「別の店で飲もう。」
出たよ。まただ。
と思いながらもやっぱり嫌いでは無いので行くことに。
電車で少し移動し、6:00から営業しているという居酒屋へ。

結局その居酒屋では15:00ぐらいまで飲んでいた。
Kちゃんがなかなかに潰れていたのでタクシーで送ることにしたが、到着すると鍵を持っていないと聞いた。
この時はまだ先の事など考えてはいなかったが、ここに放置は行けないと思い私の家へ連れて帰る事にした。

部屋へ連れ込みベッドで寝かせる。
私は勿論ソファで睡眠。
2時間程睡眠し起床したが、Kちゃんは微動だにせず睡眠をとっていた。
その辺で少し変な気が起きていたのか、酔っていたのかKちゃんの隣で寝ることに。するとKちゃん起床。
だが、またも酔いは抜けていない。
今までに異性と酔った状態で同じベッドで寝ることはあったが、手を出したことは無かったが致していまった。
酔って頭が痛いらしく私がずっと攻めていたが、最後まで。


ということがあった。
ただの近況報告というとこにしよう。

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