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左右盲が生きるという過酷さ

 左右盲ってヨルシカさんが曲出してしまたね。あれとってもいい曲で、大学に行くまでのバスでいつも聞いてます。私は、趣味でドラムをしていて最近は、だから僕は音楽をやめたという曲のドラムパートを練習していてとってもとっても楽しいし気持ち良いです。ドラムはベースやピアノと違って音楽の土台を作ってかつ、みんなが演奏しやすいようにリズムを取りながら自分を主張していくあの感じがたまりません!特にヨルシカさんの曲のドラムは緩急のタイミングがすごくすごくいいんですよ!まぁドラムの話は置いといて、話を戻しますが、実は左右盲って意外としんどいんです!残念なことに…
 っていうことで、今日は左右盲について話そうと思います。
 左右盲って病気ではないけど簡単に説明すると左と右の認識、区別が(瞬時に)できないっていうことです。
 まぁこうなる原因は、なんとなく自分でも分かるんですよね…
 自分は前回の記事というか日記みたいなものでも話したんですけど左利きなんですよ!
 小学校で習うものって基本右利き基準な訳ですよ。(図工の筆や彫刻刀、書道は先生が右手で持ってお手本を見せるため)だから当時の私はもう何が何だか分からなくなって右と左についてよくわからないままそのまま放置していたらいつの間にか左右盲になってしまったというわけです。
 この左右盲というものが私に一番危害を与えてきたのは自動車の教習ですね。
皆さんは「左折」と「右折」という言葉を恐怖に感じることはありますか?
普通の人はないと思います。自動車の教習を受けられた左右盲の方は共感していただけるのではないでしょうか?
説明しましょう!
左右盲は左と右の区別がほんとにつきません。なので、皆さんがいつも左はこっちか、右はこっちかと判断し、ハンドルの切る動作がワンテンポ遅れてしまうという訳です。こればっかりは本当に想像しにくいですよね。ですので、左右盲の(割と重症なのかな?)私が、どのような思考回路で動いているのかを順番に説明していきます。

〜左折と言われた場合〜

①左折(させつ)の左(さ)という感じを頭の中で思い浮かべる
(歴史の教科書で左遷という言葉を思い浮かべたり、少し不謹慎なのですが左翼という言葉を思い浮かべたりして右か左かどちらかを判断します)

②左はどちらかということを判断する
(例えば、私の場合左利きなので、箸やフォークを持つ方の手、ドラムで主にスネアドラムを叩く方の手など自分の認識しやすい形にします)

③そこから左と認識し、左に曲がり始める

文字に起こせばこのような形になります。
ここで1番やってはならないのが、左右という言葉を思い浮かべてしまうことです。左右という言葉を思い浮かべると左右のどっちが左だっけ?という思考から入るので、さらにワンテンポ遅れます。教習所で間違えて右折と言われ左にハンドルを切って怒られることが多々ありました。でもわざとやっているわけではないんです。皆さんの身の回りで左と右の区別が遅い人は怒らせようとしていたり、遅延しようとしているのではなく、本当に分からないんです!
 左右盲はハンデとまでは言いませんが、一般の人よりも作業が遅れたり、運転の事故が多かったりするのかなと感じています。
 今回は左右盲についてなので、左利きに関しての話はまた今度で、、
 左右盲について発達心理学の教授にお話を伺ってみようと思ってるんですよね。また面白い話が聞ければここで書いてみようかなと思います。(主に心理学系の話なってしまいますが…)

 文章も拙いので、話口調などで誤魔化していますが、誤魔化しきれない部分がどうしてもあります!こればっかりは正直に認めるしかありません(笑)少しずつ読みやすい文が書けるよう精進します。
 もしこれを読まれた左右盲の方はどんな困ったエピソードがらあったか、またその時どのように対応してほしかったか(教育機関に対する不満など)書いていただけると助かります!
では今日はここら辺で失礼します🙇‍♂️

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