合格体験記(2級ボイラー編)その1
本記事に目を止めて頂きありがとうございます。
今回は「合格体験記(2級ボイラー編)」として記事にしていきたいと思います。
勉強法については前記事の「合格する勉強方法(初級編)その2」と併せてご参照頂ければと思います。
本免許証は筆者が持っている免許書をスマホから撮影したものになります。
※筆者に加工能力がないので、重要な所は白抜きにしてあります。
免許の説明から
この免許を見て頂ければ分かる通りに「二ボイラー」のところの取得の有無である「1」がありません。
筆者は「2級ボイラー技士」合格後、上位資格である「1級ボイラー技士」も合格し、実務経験も得て申請しているので「1ボイラー」に付いています。
※ここらへんは改めて別の記事で書かせて頂きます。
尚、それ以外では「ボイラー整備士」も合格しているので本免許証では2つの資格を取得していることになります。
試験について
「2級ボイラー技士」に関しては毎月試験があり、合格率は60%ほどで推移しております。
試験は4科目各10問で合計40問出題されます。
各科目40点(1問10点計算)以上正解して、かつ全科目合計で60%(240点)以上正解しないと合格とはなりません。
※これは「1級ボイラー技士」も同じです。
すなわちこの試験は得意な2科目が80点以上であれば、残りの不得意な2科目が40点以上で合格できるシステムとなっています。
不合格経験済み
筆者は、1度2級ボイラー技士を落ちています。
当時先輩達から「1週間教本見れば受かる」や「いつも仕事でしている内容がでるだけ」などど言われ、先輩の言う事を真に受けていました。
筆者自身も「400点中240点で合格って余裕だろ」と思っておりました。
で・・・見事不合格。
合格発表欄に無いんですよね。受験番号が。
不合格を知った時は、以外にも「試験に落ちた」ことのショックよりも、
もう一回あの市原の山奥に行く方がショックでした。
※受験地が東京の場合、千葉県・五井駅から山奥にある試験場に向かいます。
当の先輩達からは「さすがに信じるなよ・・・。」と言われ、当時筆者は若干の人間不信になりました。
まあ、当然の結果と言えばそれまでなのですが・・・。
これ以降、先輩達の話は真に受けず自分で調べて勉強しようと心に誓いました。
-2024年・追記-
後輩より2級ボイラー技士は他試験と比べ参考書が多いので選ぶのに悩むとの相談を受け、今回筆者が後輩の参考書を選ばせて頂きました。
お勧め参考書
※画像をクリックするとAmazonサイトへ移動します。
※できればどちらも購入する事をお勧めします。
後輩にヒアリングしたところ、勉強期間は1ヶ月間、毎日1時間程での受験でした。
その甲斐もあって3名受験、全員合格という結果となりました。
最後にスキやフォロー・サポート頂けますと、励みになりますので
お願いいたします。
次回は
「合格体験記(2級ボイラー編)その2」について記事にしたいと思います。
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