踏み出す勇気。13
こんばんは。神奈川の駒です。
今回のお話は、デート編です。
では、スタート!
ーーー ーーー ーーー
〇〇:(デートってしたこと無いしなぁ〜どんな服着ればいいか分からない…。)
美波:〇〇!おはよう!コーディネートしてあげる!服、悩んでたんでしょ?
〇〇:う、うん。ありがとう。
中西side
中西:あ〜!遅れちゃう!急げ!
中西母:行く10分前に起きるからよ!
中西:だって眠かったんだもん!
中西:その癖直しなさい!
中西:は〜い。行ってきます!
ーーー ーーー ーーー
中西:遅くなりました!
〇〇:大丈夫だよ。俺もいま来たとこ。敬語やめたら?疲れるでしょ?
中西:いいんですか?じゃあタメ口で。
〇〇:おう。じゃあ行こっか。
ーーー ーーー ーーー
〇〇:ここ。
中西:来てみたかった!ここの爬虫類ショップ!爬虫類好きなの?
〇〇:うん。お姉ちゃんが嫌がるから、なかなか飼えないんだけどね笑。なんかアルノは飼ってるの?
中西:ううん。お母さんが嫌がるから私も飼ってない。でも、飼ってみたい!
店内へ…。
中西:わ〜可愛い〜!
〇〇:わ〜すげぇ〜。もし、飼えるとしたらアルノは何飼いたいとかある?
中西:ん〜迷うけどこのボールパイソンかな?かっこいいもん!
〇〇:分かる!筋肉質でかっこいいよね!
中西:なかなかこうやって爬虫類の話できる人いないから嬉しい!
〇〇:俺も嬉しいよ。そろそろお昼ご飯食べようか。
中西:うん。
ーーー ーーー ーーー
中西:ん〜〜〜迷う〜〜。
〇〇:お姉さん、20分ぐらい迷ってますけど笑。
中西:しょうがないじゃん!美味しそうなんだもん!
〇〇:じゃあシェアするか。
中西:ナイスアイディア!そうしよう!
すみませ〜ん!オムライスとハンバーグプレートをください。
店員:かしこまりました。少々お待ちください。
ーーー ーーー ーーー
中西:来た〜〜!
〇〇:(子供みたい笑。)
中西:早く食べよ!
〇〇:はいはい笑。
中西:このオムライス美味しい〜!
〇〇:このハンバーグも美味しいよ。シェアする?
中西:うん。
〇〇:じゃあ、あ〜ん。
中西:やだ〜💞恥ずかしいじゃん💞パクッ
美味しい!じゃあ、お返し。あ〜ん。
〇〇:パクッ
確かに美味しいね。アルノはやりたいことある?
中西:みたいホラー映画がある!
〇〇:じゃあ行こう!
ーーー 映画館 ーーー
中西:怖くなったら手繋いでいい?
〇〇:もしかしてあんまり得意じゃないの?
中西:うん。でも、見たかったから。
〇〇:なんだよそれ笑。いいよ。
終了後…。
〇〇:結局終始手繋いでたね笑。
中西:想像以上に怖かった…。
〇〇:笑。でも、楽しかったね。
中西:楽しかった!
〇〇:よし、帰るか。送るよ。
中西:お願い!
中西を送り届け、〇〇も帰宅。
ーーー ーーー ーーー
〇〇:お姉ちゃん、ただいま。
美波:おかえり。どこいってたの?
〇〇:爬虫類ショップとホラー映画みた。
美波:げっ…爬虫類…。
〇〇お姉ちゃん爬虫類飼いたい!
美波:やめてぇ〜〜!
ーーー 続く ーーー
ありがとうございました。
次回事件発生!
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