踏み出す勇気。26
美波:今日のミーグリ私について!
○○:そんな簡単にいけんの?
美波:なんとかなる!
ーーー ーーー ーーー
美波:○○!許可取ったよ!
○○:了解。
美波含め、メンバーは笑顔を絶やすことなく続けた。たとえ、アンチが来たとしても…。改めて乃木坂46はすごいグループだと感じた○○だった。
そして、なんなくミーグリを終えた。
与田:終わった~。
○○:お疲れ様。
与田:○○もお疲れ~。大変だったでしょ?
○○:本人が言わないでくれ…。
その時…。
??:…😭
与田:ん?だれか泣いてる?
○○:どっち?
与田:あっちの方。○○!行ってこい!
○○:ワン!
与田:(やっぱ頼れるなぁ〜。)
泣いていたのは…?
○○:和じゃん。
井上:あ…○○…。
なんとなく予想はできている。誹謗中傷的なことを言われたのだろう。
○○は本人に事情を聴くことなく寄り添ってあげた。
井上:ねぇ○○…?
○○:ん?
井上:…私って乃木坂にいていいのかな…。
○○:何言ってんの?和は乃木坂にいていいんじゃない。必要なの。アンチの言うことを真に受けちゃダメ。ここには和を邪魔だと思う人はいない。だからそんなこと言わない。
井上:優しいね。
○○:当然のことを言っただけだよ。ほら、可愛い顔が台無しだよ。みんなのとこに戻ろ?
井上:うん!
ーーー ーーー ーーー
美波:さあ!残りは存分に使わせてもらうよ!
〇〇:ツアーじゃん。どう使うの…?
美波:〇〇ってツアー行くでしょ?
〇〇:まぁ、今野さんから言われたし行くよ。
美波:じゃあ楽しめるじゃん。ホテルは同じ部屋だし。
〇〇:はぁ!?今なんて?
美波:部屋が一緒。なんか文句あんの?
〇〇:文句というか…。
美波:あ!今野さんには話ししてるよ!
〇〇:なんで通るんだよ…。
蓮加:〇〇と泊まれない代わりに全会場で踊って!
〇〇:全会場か分かんないけど、バックダンサーとしてね。
伊藤:もちろん!プラス!会場で朝一で踊ってもらう!
〇〇:まじかよ…。
美波:楽しみが増えた!ツアーが楽しみ!
〇〇:…はぁ。
ーーー 続く ーーー
ありがとうございました。振り回されっぱなしの〇〇、だけど仏のように優しい。こういう人に憧れます。
次回、俺は朝一アイドル
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