踏み出す勇気。41

こんばんは。神奈川の駒です。警備隊の3人は初めて〇〇の活躍を観てどう思うでしょう?


橋本:〇〇!お疲れ様。


〇〇:ちょっと手こずった


今野:〇〇君、お疲れ様。


〇〇:今野さんもお疲れ様です!


美波:もう!どこ行ってたの!リハ終わっちゃったじゃん!あれ?飛鳥さん?それに、禅君に啓司君まで。大輔君も久しぶり。


大輔:覚えてくださってたんですね!


禅・啓司:お久しぶりです!


〇〇:ごめんよ笑。理由は後で説明するから。


談笑してると…。


蓮加:どこいってたの〜!💢


井上:なんでいなかったの!💢


遠藤:説明して!💢


吉田:走らない!


啓司:メンバーさんに好かれてんな〜。羨ましい〜。


大輔:こんな可愛い人達に。得積みすぎな笑。


久保:あ!梅助けてくれた人!


禅:△△禅と申します!覚えてくださってるなんて嬉しすぎます!


橋本:ほら、スタンバイして!もうすぐよ!〇〇も!禅君、啓司君、大輔君は飛鳥と関係者席行ってて。


〇〇:はい!


禅:え?なんかやんの?


〇〇:まぁ見とけって。


ーーー ーーー ーーー


開演し、OVERTUNEが流れ始め会場のボルテージが一気に上がる。


ーーー ーーー ーーー


啓司:なぁ、あいつの言ってた「まぁ見とけ」ってなんだろう?


橋本:もうすぐやるよ。


スクリーンに…。


『恒例の〇〇タ〜イム!』


観客:ウォーー!


大輔:何だ!?


啓司:これ!?


橋本:メンバーのほぼ強制で出来たコーナーかな?まぁ見といてあげて。


すると〇〇と姉の美波がステージに…。


美波:〇〇、私は〇〇の姉を今までずっとやってきました。でも、お姉ちゃんとして仕事できてるかな?〇〇が落ち込んで帰ってきても何もできなくて…。本当ごめんね…グズッ。


〇〇:お姉ちゃんは最高のお姉ちゃんだよ。毎日励ましてくれて、でも心配かけてばかりで俺こそごめん。


飛鳥:グズッ。


禅:お前はいいお姉さん持ったな…。


啓司:最高の姉弟だな…。


大輔:羨ましいよ…。


〇〇:よし!泣くの終わり!お前ら!準備はできてるか!


観客:イェーーイ!!!


〇〇と美波はセンターステージへ、それと同時に残りのメンバーがメインステージへ出てくる。


〇〇:行くぞ!空扉!


観客:fuーーー!


橋本:(今日の〇〇凄く楽しんでる笑。)


ーーー ーーー ーーー


終演後…。


禅:〇〇!


〇〇:おーみんな!


啓司:ダンス出来んの知らなかったぞ!言えよ!


〇〇:ごめんごめん笑。


大輔:毎回やってるの?


〇〇:今回のツアーだけ。まぁ朝一でも踊ってるけど笑…。


蓮加:どう?うちの〇〇凄いでしょ?


美波:蓮加のじゃなくて私の弟!


啓司:お疲れ様です!最っ高に可愛かったです!


山下:え〜褒め過ぎだよ〜フリフリ。


蓮加:山じゃなくて蓮加!


菅原:質問なんですけど、何で〇〇の友達さんがいるんですか?


橋本:まずはこれを見て欲しい…。


与田:何これ…。


〇〇:これが事務所に届いてて、警備として駆り出されたって感じ。


啓司:僕達は〇〇の助けてとして呼ばれました。


飛鳥:私は人質として無理やり連れてかれたところを〇〇に助けられた。


遠藤:〇〇がいてくれて本当良かった!クズッ。


美波:啓司君と大輔君はいいの?そいつら警察に持ち帰らなくて?


啓司:疲れたんで、応援呼びました。


大輔:〇〇の仕事も気になったんで。


禅:そしたら、まさかこんな目立ってるとはな思ってもなかったぜ。


〇〇:でしゃばり過ぎだよね…。


伊藤:じゃあこれからもとことんでしゃばってね!師匠!


啓司:だってよ。師匠。


〇〇:啓司までやめてよ笑。


ーーー 続く ーーー
ありがとうございました。
次回、緊急事態…。

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