恋はつづくよどこまでも…。2
瑛紗:お兄ちゃん〜!
〇〇:瑛紗の方も終わったか。お疲れ様。
瑛紗:えへへ💞
咲・和:ジー…。
瑛紗:いいだろ〜!
和:ずるい!
咲月:明日は私達の〇〇さんだから!
瑛紗:しょうがないな〜。明日は譲るよ。
お兄ちゃん!
〇〇:どうした?
瑛紗:明日1日妹交換する!
〇〇:いきなり!?
瑛紗:和とさっちゃんが羨ましがってたから、1日ぐらいと思って。
〇〇:瑛紗は優しいな(ナデナデ)。
瑛紗:💞
和・咲:ジー…。
〇〇:凄い視線を感じるんだけど…。
瑛紗:もっとして〜!
〇〇:いいぞ。
瑛紗:(ジロッ…。)ふっ…。
和・咲:ムキー!
美月:〇〇〜!おやつにしよ〜!
〇〇:お、おう。そうだな。
蓮加:…。
蓮加は〇〇を意識し始めたらまともに見れなくなっていた。
〇〇:蓮加、どうした?
蓮加:へっ!?
〇〇:声裏返ってんぞ笑。ほら、隣こいよ。
蓮加:あ、うん…。
美月:(なんだ。結構積極的じゃん。これは助けいらないな。)
ーーー ーーー ーーー
和:お邪魔しました!
咲月:ぱんまたね〜!
瑛紗:またね〜!
山下:またね~!
○○:蓮加もまた明日な!
蓮加:うん…。
🚪
ーーー ーーー ーーー
○○:瑛紗ありがとな。
瑛紗:全然!楽しかったから!
○○:あのさ、蓮加があまり元気がないような気がしたんだけど…俺なんかしたかな…。
瑛紗:え!?気づいてなかったの!?
〇〇:やっぱ俺なんかしたかな…。謝ろう…。
池田:う、うん。(悪いことをしたってわけじゃなさそうだけど。)
ーーー ーーー ーーー
〇〇:蓮加!
蓮加:〇〇…おはよう…。(やっぱ恥ずかしい!)
〇〇:ごめん!
蓮加:えっ!なんで…。
〇〇:落ち込んでたから…悪い子としたかなって思って…。
蓮加:ううん…。そうじゃないの…。
〇〇:じゃあ…なんで…。
すると…。
『お熱いですね〜!〇〇幸せにしろよ!』
〇〇:ったく!冷やかすなよ笑。
『〇〇く〜ん!手伝ってほしいことがあって!』
〇〇:了解!じゃ、蓮加後でな!
蓮加:あ…。
山下:あらら…〇〇は人気ですね〜!
蓮加:あ、美月…。
山下:私が明日〇〇の予定あけとくから想い伝えなさいよ!
蓮加:ありがとう…。
ーーー ーーー ーーー
放課後。
和・咲:お兄ちゃ〜〜ん!ただいま!
〇〇:あ、妹交換か笑。おかえり…。
ボフッ…。
〇〇:走るな笑。怪我したらどうするんだ?
咲月:自分より私達の心配してくれるなんて!
和:優しい!
〇〇:(1日でよかった…。)
菅原:もう夜ご飯の時間だよ!
〇〇:何食べたいの?
和:ハンバーグ!
〇〇:はいよ。
ーーー ーーー ーーー
〇〇:ご飯できたよ。
和・咲:わ〜い!おいしそう!
〇〇:どうも。食べよ。
〇・和・咲:いただきます。
咲月:美味しい!
和:料理こんなに上手かったんだね!
〇〇:普通だよ。美月のがいいでしょ?
咲月:お姉ちゃんのより美味しい!
〇〇:怒られるぞ?
和:お姉ちゃんも自分のより美味しいって言ってた!
〇〇:そんな褒めても何も出てこないぞ?
和:じゃあ一緒に寝よ?
咲月:あ!ずるい!私も!
〇〇:何のじゃあだよ!
咲月:いいでしょ?💞
和:ね?💞
〇〇:(可愛い…。)しょうがないな…。いいよ。その前にお風呂いいよ。
咲月:和!一緒に入ろ!
和:いいよ!
ーーーー ーーー ーーー
なぜたか鼓動が止まらない。それもそのはず、和と咲月に挟まれてるのだから。
〇〇:(俺、思春期の男子過ぎねーか?)
和:お兄ちゃん…好き💞
咲月:私も💞
〇〇:(寝れねー!)
ーーー 続く ーーー
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