3月24日江坂ブックフェスタにて

皆様、こんばんは!
今回は3月24日を2回に分けてご紹介します。
まず1回目として大阪府の吹田市にある江坂で23日と24日の2日間にかけて行われた江坂ブックフェスタをご紹介です。
2回目は『京都寺町三条のホームズ』や『満月珈琲店』などで有名な望月麻衣先生のデビュー10周年記念パーティーに参加したお話になります。
どちらも長くなりそうな予感がするので、2回目は次の記事で書きます。

江坂ブックフェスタは元々、野外でも行う予定だったのですが、天気は2日間ともあいにくの雨。
そのため、江坂図書館内とクレヨンハウスさんの2箇所で飲食ブースはなし。と事前にアナウンスがありました。
一般参加する側からすると、早めの決断に大変感謝しました。
あ、食べるものないから、京都に行く前に何かお腹に入れるタイミング考えねば······と。
そして、京都ではホテルモントレ京都へお邪魔することになっているので、パーティードレスチックな格好の場違いなやつ感をどうカモフラするか悩み、誘われた講演会には参加できず、真っ直ぐ出版社さんのブースに突撃でした。

江坂の図書館、見た目がスタイリッシュすぎてどこが入口か分からずアワアワしながら何となくここ、入口?入ってOK?とドキドキしながらの突撃でした。

まずクルッと一瞥できるほどのスペースしかないことに驚き、周りを見渡すと絵本、占星術やタロットの本、地域の情報、古本好きな人の古本好きあるあるな日々やテーマによって過去の文豪の作品をアンソロ、鉱石の本、すいたの民話など幅広い本がそれぞれの出版社さんの個性溢れるブースでした。

待ち合わせを居た人には、メッセージで西日本出版社さんのブースにいる旨伝えると、速攻どこかへ連れられました。場所は何と多目的室。
私はハテナでいっぱいが着くとそこは、西日本出版社さんの最新刊『せんせいあのね 』を問答無用で買えと言われ、その場で慌てて購入後、サインをしていただくことに······。
実は、近所のセブンイレブンで拝見しててでも積読がヤバかったのでサインまでいただけていい機会だったのかも?と思うことにしました。
本についてはまた、ゆっくりXにでも感想書こうと思っています。

その前後、ペーパーアイテム3点セットやらすいたの民話、トカラ列島秘境さんぽ、古本乙女の日々是口実を購入しました。
ついでに名刺片手にご挨拶、2社ほど東京からやって来て、他に滋賀県などからも参加されていたので、大阪以外の出版社さんともお知り合いになれました!

それが一段落すると近くにBlancoという名のカフェがあったので、そちらでしばし休憩を···。
色々と4月以降のスケジュールや書店員の先輩として色々な方を紹介してくれる話、そして私が以前野望と言っていた本のことを1歩踏み出した話などを話したあと、13時からは松鳥むう先生がいらっしゃると事前にSNSでチェックしていたので、一緒に合流した方とはお別れしてまた西日本出版社さんブースに···。

するとむう先生いらっしゃったので、ご挨拶と名刺交換をしたあと、私はなぜか西日本出版社さんの関係者のような顔をして、むう先生とおしゃべりをしつつ、途中でトカラ列島の本にサインをいただきました。

雨のせいで客足はそれほど良くなかったですが、本に興味を持って図書館利用の方や親子連れの方も足を止めて、ゆっくり見て行く時間があってよかったです。

むう先生とは私の持っている粕汁情報の提供やトカラ列島をなぜ書くことになったのか?の話、私の4月からの勤務先の話、島の話などなど他のお客様への説明も織り交ざりつつ、たくさんお話をさせていただきました。

いつかむう先生と粕汁付きのイベントしたいなぁ。などと思いつつ、実現可能かわかりませんが、野望や夢はいつも秘めて持っておくもの!と大事に温めておこうと思います。

時間の都合などで語りきれなかった、出版社様や予算の都合で見送った本たちとまたこういった機会があれば、参加しようと思います。と決意したところで、これ書いている間に寝落ちしそうになっている自分に気付いたので、1回目はここまでとしたいと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。
次回もどうかお付き合いくださいませ。

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