犬の食物アレルギーを調べる?調べない?どっちが良いのか。

こんにちは。
9カ月のラブ(♂)の食物アレルギーについてお話します。

【概要】

犬種:ラブラドールレトリバー
年齢:(検査の時点)0歳9カ月

【食物アレルギーを検査するまでの経緯】


寝ているとき
おもちゃで遊んでいるとき
お散歩しているとき

カイカイ・・・
カイカイ・・・
・・・カイカイ

主治医に相談すると「アレルギーがあるかもしれないですね」とは言いますが、検査の話しはでません。

散歩仲間に相談すると「アレルギー検査を先生はあまり勧めないよね。検査をしてもしょうがないっていう先生が多いよね」と言われます。

ペットフード関連の専門店に相談すると、
「検査をしたら?」と言われました。

そのころ、本当に痒がって、掻くのが止まらない。
長いときは数分に渡ってひたすら搔いている。
「そうだよね、痒がっているのは異常だよね」と夫婦で相談。

わたし自身が、
エビアレルギー、花粉症、アレルギー性皮膚炎を持っています。
これはアレルギー専門の病院、皮膚科などで検査をした結果わかったことです。

なので、うちのワンコも、
「アレルギーがあるかもしれないから、病院で調べよう」
と専門医を予約して診てもらいました。

人間なら、症状別に専門医に行くのは普通なので、
主治医に相談せずに専門医行きました。

後から考えれば、主治医に相談したら「検査を勧めなかった理由」を話してくれたかもしれないですし、「検査をここでやりましょう」と言われたかもしれません。でも、やはり専門医に説明を受けたかったので、この行動に後悔はありません。

結果を持って、主治医のところに行ったとき、少し機嫌が悪かったような気はしますが、気にしません。主治医の顔色をうかがうために、後悔があってはいけないと思ったからです。

ただ、主治医のことが大好きなうちの子。
「知り合いに相談したら専門医を紹介してくれたから行って検査になりました。自分の病院に行く感覚で専門医に行く癖があって。うちの子は先生が大好きなので、この結果を踏まえて先生のご意見をいただきたいです。本当にうちの子は先生が大好きです。これからもよろしくお願いします」
と伝えました。その後も、うちの子、先生が大好きが止まらないので、「本当に先生のことが大好きですね」と言い続け、とても良い関係です。

【食物アレルギー(リンパ球反応検査)】→血液検査


陽性:1.8%以上 要注意:1.2~1.7% 
発症に関連する可能性が高い陰性:0.4~1.1%
食物アレルゲンに反応するリンパ球なし:0.0~0.3%

〔うちの子の結果〕

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