Rollei35SEを実際に使ってみて良かったポイント6つ紹介
みなさんこんにちは、ヨシダです。
先日Rollei35SEを買い、1ロール分撮影してきました。
購入した理由はXでも投稿していますが、一言でいうと
「サブカメラとしてコンパクトに持ち歩ける評判が高いレンズがついたフィルムカメラが欲しかった」です。
今回の記事では作例を最初に紹介し、使ってみて良かったポイントとイマイチだったポイントをそれぞれ紹介しようと思います。
まずは作例から紹介します。
使用したフィルムはPortra 400、あえてスクエアフォーマットに後段編集してみました。
使ってみて良かったポイント
Sonner レンズ×HFTコーティングによる鮮やかさとコントラスト
目測なので必然的に絞ることになり、新しい表現で撮影できた
品位のあるシャッター音とフィルム巻き上げ操作時のフィーリング
所有欲を満たすデザインと見た目以上のずっしり感
絞りとシャッタースピードのフルマニュアル操作
スクエアフォーマットと相性が良い
以下詳細を書いていきます
1 Sonner レンズ×HFTコーティングによる鮮やかさとコントラスト
Rollei35シリーズの中で、S/SEモデルがSonnerレンズを搭載。
それ以外のモデルが Tesserなどのレンズを搭載しています。
Sonnerの方はF2.8スタートで、TesserはF3.5と開放値の差分はありますが、このカメラは目測なので絞って使うこと前提なのでF値は重要なポイントとは考えていなかったです。
重要なのはHFTコーティングの方です。
"鮮やかな発色と美しいコントラスト"と訴求しており、カラーフィルムとの相性が良いとの情報でしたので、カラーメインで撮影するためS/SEモデルを探していました。その他のモデルとはApple to Appleで比較できていないですが、実際撮れた写真から色のりがしっかりしていることがわかり満足度が高いです。
2 目測なので必然的に絞ることになり、新しい表現で撮影できた
Rollei35買うことに迷っている人は大半が"目測だけど大丈夫なのかな?"と不安になっていると思います。ヨシダもそうでした。
ただ目測でなぜピント合わせが難しくなるのか?を考えると、絞りを開放して撮影しようとするからです。ヨシダもそうですが、絞り開放で"ボケ最高!!"みたいな写真を量産していませんか?
あえて絞って撮影する必要があるカメラを選ぶことで、新しい表現で写真撮れるんじゃないか?という思考でRollei35を選んでみました。
実際、F8~11で撮影した上記の写真たちは解像力高い表現になっており、
今まで自分になかった写真になっていて新鮮です。写真は奥が深くて楽しい。
3 品位のあるシャッター音とフィルム巻き上げ操作時のフィーリング
ヨシダは前にOlympus XA2を所有していましたが、チープさを感じるシャッター音と操作性の物足りなさを感じて手放しています。
Rollei35はシャッター音が"カシャ!"と気持ちの良い音が響き、特にフィルム巻き上げ時の操作フィーリング(程よいトルク感と言いますか・・)が良くて操作する楽しさがあると思います。スナップしている時にテンポがよく、集中して撮影することができました。
4 所有欲を満たすデザインと見た目以上のずっしり感
デザインに関しては、誰がみても"可愛い""かっこいい"と思えるようなスタイリッシュさで、30~40年前のカメラなのに未だに洗練さを感じるのは素晴らしいなと思います。
重さに関しては約330gで手に持つと結構ずっしりします。
でもこの小さいボディにずっしり感があるのが良いんですよね。
メカが詰まっているというか・・僕は心くすぐられてしまい所有欲が満たされています。
5 絞りとシャッタースピードのフルマニュアル操作
僕は特にここが素晴らしいと思っていて、競合のOlympus XAやContax T はシャッタースピードがマニュアル操作できないが、Rollei 35シリーズは撮影値を自分で変えれるから表現の幅が広い。
そもそも競合は電気部品で露出を読み取りシャッタースピードを反映しているので、電気部品が壊れると写真が撮れなくなる。
あとシンプルに操作するのが楽しい。
6 スクエアフォーマットと相性が良い
焦点距離40mmとのことで、メインで使っているRolleiflexと近い画角。
作例を見てもらって理解いただけたと思いますが、スクエアフォーマットにトリミングしても可愛い。Rollei35とRolleiflexの相性は抜群なのかもしれない。 Rolleiflexの写真と一緒にインスタ投稿も違和感なくできそうなところがGOODです。
※後日Rolleiflexの記事も書きます
使ってみてイマイチだったポイント
F値ダイヤルにロックやストッパーがない
目測距離調整を行う工程を忘れてしまう
シャッターボタンが硬いので、片手で撮影が難しい
1 F値ダイヤルにロックやストッパーがない
少しダイヤルに指が触れただけで、ダイヤルが回ってしまうのでF値が変わってしまうので注意が必要です。
ファインダーを覗いているうちに、F値が変わって露出が適正でなくなる可能性があるので注意して操作する必要がありそうです。
2 目測距離調整を行う工程を忘れてしまう
Rollei 35シリーズが目測でピント合わせを行うので、
①露出を合わせる→②レンズでピントを合わせる→③ファインダーを覗く→④シャッター
の4工程。Makina67やLeicaのようにファインダーで2重像見てピント合わせをすることに慣れているせいか、②の工程を忘れてしまうことが多々ありました。
僕だけかもしれないですが・・笑
※ちなみにF8~11で撮影していたので、適当なピントでも影響少なかったです
3 シャッターボタンが硬いので、片手で撮影が難しい
近くにカメラ屋さんがある人は事前に触ってもらえると良いですが、シャッターボタンが硬いので、やや強めに押す必要あり。そのため両手でしっかりホールドしていないと水平が崩れ、斜めに傾いた写真が撮れてしまいそうです。
コンパクトカメラなので、片手で撮影できないことはマイナス要素。
サマリー
作例と実際使ってみてわかった良い/イマイチポイントいかがだったでしょうか?
個人的には特に"絞って撮影する必要があるカメラを使うことによる新しい表現の発見"をRollei35に期待しており、これから常に持ち歩いていろんなシーンを撮っていこうと思いました!
それではまた!