見出し画像

ノーマスクで気づいた3つのこと

マスクの着用が個人の自由となったため、3年ぶりにマスクなしで生活をしてみて、気が付いたことを話していきます。

1.表情筋が死んだ

顔の下半身をマスクで覆っていたため、表情を作る必要がなかったことに加え、不織布で皮膚を圧迫していたので、コロナ禍で口角がどんどん下がっていきました。
気が付くと無表情で、怒っていると勘違いされかねません。
それは辛すぎる・・・ということで、最近、竹脇まりなさんの顔の筋トレを始めました!
今まで、笑顔がぎこちなかったのですが、この筋トレで毎朝笑顔を作るようにすることで、筋肉がほぐれる気がします。
竹脇まりなさんの動画はどれも元気になれるので大好きですが、特にこのまりなさんは表情が可愛くて、やる気になるので、おすすめです!

2.匂う

今まで気が付かなかった匂いが気になってしまいました。
オフィスでおじさん社員と話したとき、おそらくたばこを吸ってコーヒーを飲んだ後だったのでしょう、物凄い独特な匂いが漂い、思わず、「うっ・・・」と心の中で叫びました。

今までマスクをしていたので、忘れていたのですが、私は五感で圧倒的に嗅覚に敏感です。中学生の時も、女子トイレで恋バナをしようと集まったものの、トイレ臭に耐えられず、一人一目散に抜け出していました。

そんな私が一番苦手なのは、加齢臭+タバコ臭+コーヒー臭を混ぜ合わせた口臭です。加齢臭なんてどうしようもないので、失礼なのは百も承知なのですが、意識が匂いにしか向かなくなり、話が入ってこないのです・・・。

とはいえ、いつかは自分も臭いと言われる側になるんだろうなぁと思いますが、せめて少し臭いくらいでとどめるために、歯磨きとフロスは欠かさずにしています。歯磨きした後にフロスをしても、大きな食べかすが取れることも珍しくないので、歯磨きってどこを磨いてるんだ!?と歯磨きへの信頼をなくしてしまいます。


3.なんだかんだまだ少数派

ディズニーランドに行ったときは、夢の国で開放的になるのか、半数くらいがマスクなしで楽しんでいました。
一方、大阪駅など街中では、やはりマスク着用率高めです。職場でも大多数がマスク着用しています。
私は、息苦しくてマスク嫌い派だったので、解禁後は割となしで出かけますが、電車では人の目が気になり、途中でつけてしまいます。
なので、完全にノーマスクという訳にはいかず、一応マスクの持ち歩きは当分必要なのかなぁ、と思っています。

マスクなしの生活になったら、いいこと尽くしだと思っていたのですが、思わぬ弊害があり、驚きました。

マスクなしになれるのには、まだ時間がかかりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?