「今後の展開」〜旧式ハモンドオルガンの謎〜

病床で、かなり時間があるので、スマホで、劇場版「Roselia  約束」、「Roselia Song I am」と、「MyGO #13 」ラストの「Ave Mujica 初ライブ」で
Key:Oblnivionis=豊川 祥子の使用楽器で、ピアノパートはRoland上位機種『FA-08』、オルガンパートは
本来ならばRoland中位機種『Juno-DS』を全面に前者を後者を全面に対し、反時計周りに90°の角度、いわば、横倒しL型の形に配置するのですが、Ave Mujicaのライブでは、オルガンパートは、旧式のハモンドオルガン、それも大型で、奏者に向かって、
左側が『FA-8』、右側が『旧式ハモンド』という、「ハ」の字の形に配置されているのに、『❓』と思いました✨「ハ」の字の形の配置は、奏者にとって
かなり引きづらい配置です。
 「L」字配置ですと、全面で『FA-8』のピアノ演奏しつつ、『Juno-DS』が動線的に『死角』にならず、ピアノパートから、オルガンパートにスムーズに移行できるのですが、「ハ」の字ですと、「#13での
初ライブ」観てみますと、ピアノパート演奏すると、オルガンに背中向けていることになり、「死角」になります💦
逆に、オルガンパート演奏すると、ピアノが死角になります💦さらに、右手で、オルガン、左手でピアノパートの『コード』を弾くのも、「L字」ならば
正面左手、右側側面右手となり、どちらも「眼」で
鍵盤確認できますが、「ハの字」ですと、どうしても、ヒトの骨格の構造上、真正面を向かざるを得ず
、ピアノ、ハモンドオルガン、どちらも死角となり
、鍵盤の正確な位置と『コード』を「丸暗記」していない限り、まず、正確な演奏は、無理でしょう💦
おそらく、『FA-08』で、このパートの演奏だけ、
自動演奏にし、奏者は、ハモンドに集中しているものと、思われます(ライブシーンで、自動演奏している鍵盤の動きが、クローズアップされていました)。また、オルガンパートで、リズムの変調、
曲自体が異なるシーンもありました🎵まぁ、これは
、『FA-08』のある部分の鍵盤の範囲をボタン1つで
オルガン音色に変えているのだと思われます。
『#3』の「Crychic」の『春日影』の演奏よりもかなり難度が高く、まずは、「L字」の『Keyboard』2台の演奏方式に慣れた上での、猛練習が必要になると思われます。
 『祥子』の使用している楽器の変化にも注目すべきです。ピアノのクラッシック専門にやってきた『祥子』が、『Morphonica』の演奏に刺激を受け、同時に「『Morphonica』にピアノがあればよいのに」と(まぁ、『Morphonica』の曲自体が、Violinが入り、クラッシック調ですが)、思い、さらに『燈』の『詩』に閃きを受け、『Morphonica』の様な『バンド』を組みたくなった。しかし、『バンド』を組むためには、『ピアノ≒Keyboard』パートの他に、『Vocal』、『Guitar』、『Base』、『Drum』パートもあり、『Keyboard』以外のパートのアレンジをどうすればよいか、悩み、幼少の頃から『睦』と共に通っていた、音楽教室の先生に相談
、全国コンクールで1位を取ったことのある『祥子』
の「ピアノ」の腕前を考慮して、さらにどの練習スタジオにも、貸し出し用として用意されていて、「ある程度ピアノが引ける、中級者向け」の機種『Roland VR730』を勧め、『祥子』のもともとのピアノと天性の絶対音感が『燈』の詩と『VR730』によって、バンド全てのアレンジができるようになったのではないかと思います。
 と、思いますのも、「ピアノ」から『Keyboard』
に入る時に、長年ピアノ演奏されている方は、メイン『Keyboard』は、ピアノと同じく鍵盤数がピアノと同じ、『88』鍵のタイプにするはずだからです
(Roseliaの『燐子』もそうですね)。
 『Ave Mujica』の演奏で、『Oblnivionis』=『豊川祥子』が、メイン『Keyboard』で、弾いているのは
、『Roselia』の『白金燐子』と同じ、88鍵の『FA-8』、『VR-730』に比べ、より重厚感、深みを増したサウンドの出る機種へと変貌を遂げています。
『Roselia』と『豊川祥子』の何らかの接点が必ずあるはずと確信がもてます。
 旧式のハモンドオルガンは、舞台の演出で仕方なしだったのではないかと思います。重量も数十kgと重く、移動には不便、メジャーデビューして、全国展開することになれば、外見はハモンド、中身は、
『Juno-DS88』、ハモンドは、張りぼてへと変遷していくと、思われます。

 
 
 


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