2024.7月
酷暑が続いた7月でしたね。
みなさんお元気でしょうか?
横瀬町は秩父郡の中でも、東京からの玄関口となり、荒川支流が多く、恵まれた自然環境はとても好立地な場所です。
連日30度を超える日も、川岸は10度も低く、まさに秩父の避暑地が存在します。これは新たな観光資源となりうると思っています。ただ、高価格で少人数制が望ましいと思います。自然環境は人が入り込むと、すぐに壊れてしまうからです。一度壊れた自然が回復するには20年近くを必要としますので、地元民だけが知る秘密めいた避暑地が正解だと思いました。
そして、横瀬町の小中学校には、プロ指導で、山や川での救急措置、危険回避などの授業を取り入れてもらいたいものです。自らの命を守り、自然への畏怖や保護、そこから得られる知識や技術は、自然災害大国で暮らす手本となる可能性を秘め、将来的に横瀬町出身というブランドさえ創れると思います。
おかげさまで、協力隊員としてちょうど一年が経ちました。年間通し観てきた自然環境の更なる有効活用を模索したいと思います。
実験的に6月7月と、予約制で宅配弁当を受けてみましたが、結果は5食。僕の場合、高単価商品ですので、不景気な日常では需要はありません。実験というよりは、事実を目の当たりにする機会を設けた形でした。将来、横瀬町で出店するつもりですが、年間を通し、イベントやその他出店をした結果、そして他の飲食店の情報を集めて観た結果、東京の10分1以下という売り上げが、現実の厳しい状況を突き付けています。ですので、町の憩いの場ではなく、町に憩いの場を求めて来るゲストを中心に出店計画を練ろうと思います。
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