第２4期皇帝位戦（九州リーグ）開幕に寄せて

グランプリMAXも鳳凰位HIRO柴田プロの冠載により無事今年度の日本プロ麻雀連盟様のG１タイトル戦も終了を迎えました。

それと共に新年度のスタート合図として４月１日の一週間前、九州本部様の公式戦が３月２６日の第２４期皇帝位戦（九州リーグ）が開幕致します。

私などが何か寄せるのもおこがましいのですが、何分にも自分にとっての「競技麻雀熱」のスタートラインは日本プロ麻雀連盟九州本部様とのご縁にてきっかけとなっております。

福岡まで足を運んでの参加は４年半前に遡ります。
その後体調不良等で数回の欠場もあり、参戦を断念して３年の月日が経ち
ここへきて離れた寂しさと共に、また新たなシーズン開幕を迎えるにあたり
感慨深い？（感傷的）な部分もあります。

新たなシーズンを迎え、様変わりもしている九州リーグの皆様におかれましては、それぞれがそれぞれの思い・目標を胸に新シーズンのスタートを迎えていらっしゃることと思います。

ここ数年、北陸からのMリーガー誕生・本田朋広プロの出現、北海道からのマスターズ真光祐尚プロ・北海道からは喜多清貴本部長・安藤りなプロのKONAMI麻雀格闘倶楽部参戦など、地方プロに追い風も感じずにいられません。

ですが決して浮足立つ必要ないと思います。
実績ある浜上副本部長・若手プロのみなさん
この活躍に肩を並べ追いつき追い越せで大きな目標に向かう為にも、
今目の前にある目標に愚直に地道に向き合って頂きたいと思います。

そして、今の九州本部を支えるベテラン・中堅・若手の皆様もそれぞれにそれぞれの目標に真摯に向き合って戦って戦ってください。

また九州リーグに参加のアマチュアプレイヤーのみなさん
どうか、多彩でたくさんのプロの皆さんに囲まれどうか目一杯競技麻雀を、
九州リーグを楽しんでください。

今年もいけないのがとても残念でなりません。
胸が引き裂かれるような思いでもあります。

どうかプロ・アマのみなさま
お身体だけは壊さないよう充分ご自愛の上、試合に毎回臨まれてください。

みなさまのご武運を祈り、ご健闘を心より願います。

　　　　　　　　　　　　　　令和５年３月２５日　吉日　　　堀池。