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Day2 ゲシュタルトの祈り

「わたしは、わたしのために生き、あなたはあなたのために生きる。
わたしはあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そして、あなたも、わたしの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、わたしたちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」

先日、ある団体の全国大会に参加してきた。
シンポジウムが行われ、パネリストの方から紹介された「ゲシュタルトの祈り。」

感情労働といわれる、看護師や介護に従事する人たちは、患者や利用者とよばれる方々や、その家族から重圧のようなものを常に感じている。
使命感だけではどうにもならないこともある。

ちょっと心が疲れそうだなと思った時に、この言葉が思い出せたら、自分の心が軽くなる感じがした。

できるところまでは頑張るけど、できないこともあるんだよ。それはお互い様じゃないか。と。

ゲシュタルトの心理学について自分なりに勉強してみようと思う。
   2024年11月4日

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