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頭の回転を早くするトレーニング方法

こんにちは、皆さん!

7月に入り、暑さが増してきましたね。室内で過ごす時間が多くなっている方も多いことでしょう。私は、毎週できる限り新しい知識を取り入れ、それを皆さんと共有している者です。

今朝、頭の回転が少し鈍っていると感じたので、YouTubeで頭の回転を速くする方法についての動画をいくつか視聴しました。その中で「これは良いな」と思った内容をまとめてみました。

私自身、何か生産的なことをしていないと不安になり、生き甲斐を感じられません。そこで、今日も自分に課したノルマとしてこの記事を書いています。普段はエンジニアとして働いており、感じたことや知ったことを記事にしています。また、Webサイトの構築やWebアプリケーションの制作にも携わっており、興味のある方はコメントやメッセージでお気軽にご連絡ください。フリーランスとしても仕事を受けているので、「こんなアプリが欲しい」「個人サイトを作りたい」と思っている方のお手伝いもいたします。

では早速、頭の回転を速くする方法について述べていきます。

戦闘思考とは?

「戦闘思考」というのは、ハンターハンターのビスケがゴンとキルアが戦っているのを見て呟いた言葉です。戦いながら考える能力を持っていることを指します。例えば、私が話している内容も、一応の準備をしているものの、概略のメモだけです。そのため、さっきから来ている質問やコメントにも、瞬時に答えています。こういう瞬間に考え答える能力を「戦闘思考力」と呼んでいます。

高速思考を鍛える方法

高速思考力を鍛えるにはどうしたらいいのかを考えてみました。まずは、秒単位の締め切りを設けることです。何かを考えるときに、ゆっくりではなく、あえて3秒以内や5秒以内に結論を出すようにします。これはクイズ番組のような方法です。例えば、「543でもいいし、信号が変わるまでに結論を出す」という訓練を行うと、瞬発力が鍛えられます。この瞬発力で思考することは、脳内でエネルギーを使いますが、これが脳の訓練になります。

考えの整理と訓練

次に、考えを高速化するコツとして、「秒単位の締め切り」と「とりあえず3つ理由を考える方法」があります。例えば、何かを考える際に「3つの理由」を無理やり挙げてみるのです。これにより、思考力が鍛えられます。また、「とりあえず話してみる」という方法もあります。例えば、相手の話を聞いたときに、すぐに理解しようとせず、まずは「わかるなぁ」と言ってから自分の経験を話し出す。これにより、思考の速度を上げるギアトップと、速度を下げてパワーを出すトルクのギアダウン、このギアを持つことで低速・中速・高速の思考ギアができ、思考の高速化が可能になります。

思考の速度とパワーのバランス

最後に、思考の高速化は高速訓練だけではダメで、低速ギアの訓練も必要です。例えば、対話の中で相手の話をよく聞き、ゆっくりと考えることで、思考のパワーを高めることができます。このように、ギアをアップダウンすることで、思考の速度とパワーのバランスを取ることが重要です。

では次は0秒思考の内容です。

【ベストセラー】「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

赤羽雄二さんのベストセラー「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」を要約します。この本は29万部を超える大ヒット作品です。非常に面白く、参考になる内容が詰まっているので、ぜひ皆さんもご一読ください。

頭が回らない理由

筆者はまず、次のように述べています。「一生懸命考えているつもりでも、実際には立ち止まっている人が意外に多い」と。前に進まず、空回りすることがあり、頭がうまく働かない、考えが深まらないという経験は誰しもあるのではないでしょうか。

考えが深まらない理由

多くの人が深く考える方法を知らないからです。具体的な方法論を知らずに深く考えようとするため、堂々巡りになりがちです。心の整理をし、考えをまとめて深める方法があれば、誰でも成長できるでしょう。

メモの効果的な方法

筆者が提案する方法は非常にシンプルです。A4の紙に1件1ページずつ、頭に浮かぶことを次々とメモすることです。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書きます。これを毎日10ページ書き、フォルダに投げ込むだけで、基本的な考える力が鍛えられます。

ゼロ秒思考の効果

ゼロ秒思考を実践すると、心のコントロールの達人になり、ストレスや不安が軽減されます。わずか3週間ほどで効果を実感できるそうです。頭に浮かぶことを次々とメモに書くことで、頭が良くなり、深く考えられるようになり、仕事の効率も圧倒的に向上します。

ゼロ秒思考の実践方法

メモのフォーマット

  • 用紙: A4用紙を横置き

  • タイトル: 右上に書いて下線を引く

  • 本文: 4〜6行、1行20〜30文字

  • 時間: 1ページを1分以内に書く

  • 毎日: 10ページ書く

メモの内容

  • 仕事に関すること: 仕事のスピードを上げる方法、仕事がうまくいく時、うまくいかない時など。

  • 将来に関すること: 自分が本当にやりたいこと、自分の得意なこと、自分が何に向いているのかなど。

  • 時間の使い方に関すること: 来週までにすべきこと、今月必ず実施することなど。

メモの取り方

  • 頭に浮かんだことをそのまま書く

  • 気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の成長課題、腹が立って許せないことなど、何でも書く

  • 具体的に書く

メモの見返し方

メモは普段見返さなくても良いですが、3ヶ月に1回、6ヶ月に1回、ざっと見返して成長を確認すると良いです。これにより、自分の成長過程や考えの進展を把握できます。

結論

ゼロ秒思考は、考えるという行為をシンプルにし、効率的にする方法です。毎日10ページのメモ書きを続けることで、頭の回転が速くなり、思考が整理され、仕事の効率も劇的に向上します。ぜひ、実践してみてください。


まとめ

  • 考える時間を短縮: 時間をかければ考えが深まるわけではない。

  • メモ書きの重要性: ゼロ秒思考を身につけるために、メモを書くことが最短最良の方法。

  • 実践方法: A4用紙に毎日10ページ、1ページ1分以内でメモを書く。

以上、ゼロ秒思考の要約とその実践方法についてお伝えしました。メモを書くことがどれだけ有益か、ぜひ試してみてください。

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