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ケンカの仲裁が絶妙だった話

娘が小1の時、近くの野川で遊んでいたら、お友達2人が来たので一緒に遊ぶことになった。
3人で楽しく遊んでいるのだけど、たまに娘とお友達で大きな石を取り合ったり、ちょいちょい険悪になることもあった。

3人が横並びに座っていた時、なんでかわからないけど、娘がほっぺをつねられた。すると娘がほっぺをつねり返した。

私は、娘は一人っ子だし友達とケンカすることもなかったのでやり返してるなぁと思って見ていた。

その子がまたつねり返そうと手を伸ばすのを娘が手で跳ね返したりしていたとき、
もう1人のお友達がタオルを投げた。
ちょうど娘とお友達の間に。ヒラっとボクシングのように。

娘とつねっていた子がそれを見て笑い出した。
親たちもそれを見て笑った。
上手い!絶妙!と思わず笑っちゃう仲裁方法だった。

娘が同い年の従姉妹と会った時の話、昔はよくケンカしていたけど、最近はケンカしないで仲よく遊んでいる。実家にいる3、4日ずっと一緒に遊んでいる。
従姉妹が、「やっと会えたから、ケンカしてたらもったいない。仲良くしようね。」と言っていた。
子どもだから、お互いちょっとわがままが出てくることもあるけど、譲ったりゆずらなかったり、ちょっと涙したり、謝ったりでなんだかんだ上手くやっている。

言葉も素直だし、子どものコミュニケーションっていいなと思う。




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