見出し画像

こんにちは 尾張陸運です

 先日、試しにひとつnoteを載せたあと、他社様のnoteを見て思った事。
 そもそも弊社ってどんな会社なのか…誰も知らなくないか?
 と思い、またまた勝手に会社紹介をしようと思います。
 (本当に会社に黙ってやっておりますが、ひとり広報なので…自己判断)

尾張陸運とは

尾張陸運の歴史と今

 尾張陸運株式会社は昭和46(1971)年に愛知県瀬戸市で初代代表取締役が個人ではじめ、2年後になる昭和48(1973)年に法人化。当時は尾張陸運有限会社として創業いたしました。
 トラック1台からスタートし、寝る間を惜しんで西へ東へと言葉通り走り回り、昭和62(1987)年には、現代表取締役が一念発起して引越業をはじめました(従前の運送業も並行しながら)。

創業当初のトラック

 平成10(1998)年には初代が会長となり現代表取締役が社長として就任。そこからも順調に会社は増収増益を繰り返し、平成26(2014)年の名古屋東物流センター取得を機に大きく成長しました。

 弊社の企業理念は
全社員の物心の充実
顧客満足の追及
社会への貢献
 社員が心身ともに充実していることを第一にすることで顧客満足へ繋がってくるものと考えています。
 また、社会貢献は企業として当たり前と考えています。

 具体的な業務として
・トラックによる配送(主に東海地方)
・倉庫業(愛知県・岐阜県に10カ所)
といった、いかにも物流会社の仕事をメインにしております。
 トラックは赤を基調としたシンプルなデザイン。
 倉庫のカラーリングもトラックをモチーフにしたデザイン。

名古屋北物流センター

 トラック台数は約200台。もしかしたら東海地方…特に愛知県の方は弊社のトラックを見かけたことがある方もみえるかもしれません。

尾張陸運の制服

 ドライバーの制服にもある弊社のマークはα(アルファ)っぽくみえますが、「O」と「R」の筆記体をマークにしています。
 従業員はパートアルバイトを含め凡そ480人。社員のうち70%がメイン業務であるドライバー、15%が倉庫業務を担っています。
 では残りは…となるのですが、この15%が他社にはない(と思う)一風変わった業務をしています。

根幹を支える15%

 15%の半分は所謂Backoffice。残りは弊社の企業理念にある「全社員の物心の充実」と「社会への貢献」に基づいた業務をしています。
①農業
 定年を迎え、第一線を退いた方にお願いできる事としてやっている業務の一つです。実際に野菜を育てたり、お米を作っております…が、試行錯誤の毎日です。できたものは従業員へ還元

農家さんではなく、尾張陸運の従業員です

②便利屋
 フランチャイズでもあるベンリーを1店舗経営しています。
 こんなことできないかな?と思ったらまず相談できるような身近な存在になれているといいな…。

③子ども事業
 「働きたいと思うママ・パパが安心して子どもを預けられる環境を社内に作りたい」をコンセプトに作った企業主導型保育と学童保育。
 毎年数多くの方が利用して頂けている背景は、就業先と預け先が同じ場所(の人が大半)。朝の忙しい時間に保育園へ送ってから出勤…というのは慌ただしいですが、同じ場所なら少し余裕も生まれます。
 何かあってもすぐに対応が可能という点もポイントが高いです。子どもは体調を崩しやすいですが、現場も協力的ですぐにお迎えに行ける。しかもお迎えの移動時間はほぼゼロ。
 通常0~2歳児の保育料は高いイメージですが、全額会社負担しています。学童保育も半額は会社負担ですので、お財布にも優しい。

保育士も学童の先生も自社雇用

④マルシェ
 「地域へなにか恩返しをしたい」という従業員の声がきっかけでスタート。年1回の恒例行事となり結構盛況だったりします。
 担当は日常業務をしながらInstagramを使いつつ認知を広げています。

トラックの乗車体験もしています

⑤障害者雇用
 所謂法定雇用率を達成するために該当する企業はどこも行っている…とはいえ、障害者だけを固めて一部の業務しかさせないということはせず、業務の中で「できることを極めてもらう」ことを主軸にして活躍してもらっています。
 中にはドライバーやリフトを操ったり、業務でトラブルが起きたときにヘルプができるぐらいの方もみえ、全員がなくてはならない存在です。

 こんな尾張陸運の様々な情報を今後も勝手に記事にしていこうと思います。
 弊社Webページ Instagram

 ※全て2024年3月現在の情報です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?