散る chill ちる 満ちる
きょうは一気に桜も満開。
お花見日和の日曜日。
そして散る。一瞬の儚さよ。
心躍るようでその儚さゆえ、
楽しみの奥に慈しみさえおぼえます。
どちらかといえば
chill out。
「チルする」
まったり、する方が、
しっくりくる42歳の桜の時です。
ふと、「ちる」のつく
言葉を空でかぞえてみたんです。
落ちる
朽ちる
ケチる
とちる
なんだか
あんまりポジティブじゃないんですよね。
散るって、やっぱり儚いんです。
でもいっこだけ、みつけました。
「満ちる」
これでぜんぶ、ひっくり返っちゃうくらいの
夢ある言葉。
希望に満ちる。
空間や、限界を越えそうになるほど。
ある感情・気持ちがいっぱいにゆきわたる。
たぶん、きっと、
どこまでいっても満たされない。
人間だから。欲もある。
ただ、いま、
満ちていること。
満たされていることに気づくこと。
満たしにいく春のはじまり。
散ることもまた、満ちるための1ページ。
きょうからnote4ヶ月目。
また新鮮な気持ちで、初心にかえります。
あしたはきっと、日本全国始業式。
満ちる春に。
今日もまた
いつものように、
お読みいただきありがとうございます。
写真のように、
あえて桜の花で満ちていないくらいの
ゆったり感。
チル感? もいいですね。
道は続く。
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