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『発信する勇気』より②


昨日に続いて、きょう通勤電車で読んで、
書きたくなったことを、書きます。
この本を読んでいると、背中を押されます。

必ずしも「有益で役立つ情報」だけが
発信する価値のあるものではありません。
「その人がどんな人なのか、よくわかる発信」が、これから求められる発信なのです。

さらには、自分の知らなかった一面が見つかり、
「私がやりたいことはこれかも!」と
自己理解が進むこともあるのです。

『発信する勇気』末吉宏臣さん


「有益で役立つ情報」で「なければ」
と思って書けば書くほど、不完全燃焼。
そんな日々がnoteはじめて20-40日頃
続いてたなあとしみじみ。

「どんな人がわかる」って、
結構難しいと思いつつ、
「感情」をそのまま書くようになった50日頃
「自分の意見」を言えた75日頃。

読者の方に求められるようになった、
というよりは、

「自分が求める自分」

を表現できるようになったことに
安堵した記憶があります。

そしてまさに、
「やりたいこと」が100日目に見つかり、
本を出す講座に参加するようになりました。

自己理解は、自己発見でした。


人生には、その時にしか発信できないものがある。

未来の自分にも書くことができない文章
もっと書くのが上手になってからでは、
書かない文章。

それは、人生の軌跡になります。
自分が歩む足跡を残すのに、上手いとか下手は関係ありません。

同上


「小4の息子と手を繋いで歩いた」

ということをnoteで書いたことがありました。
今の自分にしか描けない軌跡。

「もっと上手くなってからではかけない」

鱗も鱗でした。目から。

上手くなることも、テクニックも勿論大事。
それは高めたい。
でもそれは目的ではなくて、
伝わること。
そして、「自分が残したい」軌跡を、
嘘偽りなく書けることを、目的にしたとき。

「書きたい」

が生まれる。その連続が、「読みたい」に
変わるはずと信じて。


きょうも、とりとめない軌跡を、
お読みいただきありがとうございます

末吉さん、背中を押していただいて、
ありがとうございます

写真は、なにかにみえた、もの。
会議中、二つの円で、表現して説明
しようとしたら、なにかに見えたので、
尻尾をつけました。

・・というとりとめない軌跡、でした。
これもいつか、かけがえないものになる?
のかな。

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