灰色の人生。

「すべての色を混ぜたら何色になるか？」

と子どもからいきなりクイズ。

黒？
白？
青？
紫？
緑？

ぜんぶブー！
（ほんまにわからず悔しい）

正解は・・

灰色。

しかも、「だからホコリも灰色」。
だそうです。
すごい納得してしまった。

（テレビでやってたらしいので、
ナニコレ珍百景　を見てっぽい）

灰色って最近すごいなって思うんです。

「焼かれたものは、すべて灰になる」。
全てものの行き着く先は、灰。

埃も人も、灰。
それを司る灰色。
全てを飲み込む灰。

「グレー」ってすごい。

白黒はっきりしたくなるし、
世の中白黒はっきりしないと
許されなくて。

日本代表はかくあるべし。
政治家はかくあるべし（国の代表だから）。

としたときに、
リーダーはかくあるべし。
上司はかくあるべし。

父親はかくあるべし。
子供にとっては、父親は父親日本代表。

子供はかくあるべし。
部下はかくあるべし。

かいてるとしんどくなってくるので、
この辺で。。

もちろん、
あるべきものが、すべてなかったら
混乱混沌、不祥事など、あるので、
すべてなきべきものではないけど、
すべてあるべきものでもないのかな。

グレーを受け入れる度量
ときにグレーな判断。
（いますぐ決めない）

答えのないグレーなものを問い続けること。

べきものは、
たいもの。
あってほしいもの。
願望にかえてみる。

白か黒か灰か。
または、
青か緑かピンクか黄色か、紫か。
それぞれを生かしたまま、虹で。

今日もお読みいただきありがとうございます。

「モノレール」は、空中を走るようで、
景色が良くて好きです。
大阪モノレールは、日本一の長さらしく
誇らしくもあります。

ただ、人生のレールは、
人間関係のレールは、
社会のレールは、
単一でなくて、マルチレールでいたいです。