「わたし」のハッシュタグ
学歴神話という山を、
登ってきた1980年代生まれです。
ところが違う山もあることが、
表面化したときに42歳を迎えています。
ノマド
fire
副業・複業
終身雇用ではない
他の山という人生の山を選べれば
選べる多様な社会ほどの生きづらさ。
他山の石が自分を磨くとすれば、
「他の山」を選んだ方が豊かな人生。
かもしれないけど、そう簡単ではない、
終身雇用山。
てっぺんをとらなくても、
低くても複数の山を登るほうの魅力は、
確かに大きい。
草間さんも、安藤さんも、
「誰も登ろうとしない手付かずの山」
に上り、名を馳してこられた。
そこまでの手付かずの山でなくとも、
名の知れた山よりも、
名無しの山を開拓したいと言う
アイデンティティでもある。
そしてある到達した時点で、それはまた、
「名」の付された山になり、もはやそこに
付け入る余地はまったくない。
そうしてまた、名もなき山を登ることが、
人生の醍醐味であると自覚しながらも
容易いものではないことを自認する。
はて、mae3という人のハッシュタグは何か?
現時点では「ない」のだが、
自分で自分のハッシュタグをつけることは、
「フィッティングルームで試着する」かの
ごとく、自由で無料だ。
作風とは、生き様である。
#空と雲と太陽と月
#書くことと生きること
#自分と向き合う
#社会の風向きを変える
「ロゴがついているだけで」
とは、
誰もが知る企業名の肩書き・役職。
ともいえるけど、
そうでなくて、「姓名またはペンネーム」
だけで人生を勝負できる、
付加価値で食べていけるハッシュタグが欲しい
自己紹介革命。
名前、出身地、所属組織。
を、エレベーターピッチ、するところで
意味はなく、さりとて、
エレベーターの数秒で売り込めるハッシュタグは稼ぐためではなく、生き抜くためでもなく、
生きていることの実感を、引け目なく、
晒せる状態が常態であることの理想形。
ハッシュタグは、今ではない。
未来で良い。
試着室で着飾る自分は数秒後の未来だ。
ここで、未来のハッシュタグを記しておく。
#未来は変えられる
きょうもお読みいただきありがとうございます
あなたの#は何ですか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?