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エニアグラム診断結果その2(エニアグラム学会)

エニアグラム学会の簡易診断といえば、☆がたくさん散りばめられている90問式が有名だと思います。
今回は更に簡単な診断をやってみました。

上記ページ内にある「文章選択式」と「Yes/Noチャート式」が今回行う診断です。
他にも、親御さん向け(子ども向け)診断も用意されています。

まずは文章選択式の結果から。

正直9の選択肢と迷った

設問は2問ほどですが、エニアグラムにおける「三つ組」の観点からざっくりタイプを絞るもの。ホーナイグループとか、ハーモニクスグループとかですね。
自覚として、ホーナイグループはガチガチの遊離型の自覚があります。ハーモニクスグループは肯定か解決か迷いました。
これらのグループ分けや定義については、調べればすぐに概要が分かりますのでここでの説明は割愛。

続いてチャート式の結果。

上の注意書きは重要

こちらの結果もタイプ5。
エニアグラムに慣れた方であれば、チャートの文章がどのタイプの特徴を示しているかがすぐに分かると思います。自分もそうですが、タイプ5らしき設問になった途端に選択肢がYesしか選べなく…
どちらの診断も、シンプルながらきちんとした法則に従ったテストになっています。

エニアグラムのタイプ決定にあたって、基準はこういった診断や他人の判断ではなく、自分自身の認知次第でタイプが決まります。
MBTIと同じく、タイプを決めること自体よりは自分自身を振り返ったり、自己分析したり、この先に活かしていく方が重要視されています。

かくいう私もエニアグラムは5と9で迷っていましたが、色々見聞きした結果タイプ5で落ち着きそうだという結論に近づいています。
上記の診断結果にも記載されていますが、こういったWEB診断けっかはあくまでも目安と捉えるのが良さそうです。エニアグラムやMBTIのタイプだけではその人のすべてを語れるものではないですし、自分を無理やり型に当てはめてしまうことにも繋がります。

ただ、自分のタイプを特定するためには正しい知識が必要だということが大前提ではあると思いますがね。
WEBや書籍などで知識を蓄えることは重要だと思います。ただいくら知識があるからといって、膨大な情報を蓄積した結果混乱を招いたり、それが本当にそうなのか?という思考に陥りがちな方は多いと思います。
そういった方は「実際どうなのか」の生のデータが欠如していると思います。エニアグラム学会では、一般人でもより理解を深めるためのセミナーが開催されています。つまり検証の場が用意されているということですので、興味のある方はエニアグラム学会のホームページをご覧になってみると良いかもしれません。

実際のところ、タイプの違いによる所は非言語的な部分でも分かる可能性があります。どんな診断でもそうですが、各タイプの特徴ページに掲載されているイラストはタイプの特徴をある程度反映していると言えます。

タイプ5はこんなイメージ

必ずしもイメージ通りということにはなりませんが、百聞は一見にしかずとも言いますしね。
話は逸れますが、MBTI公式セッションの時は複数人で行ったためタイプの違いをその場で確かめられたのは面白かったです。
エニアグラム学会のセミナーも複数人が集まって数日かけて行うものらしいので、各タイプの違いはもちろんエニアグラムを実際に体験するためにいつか参加したいと思っています。

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