真っ暗闇

本当に真っ暗で

新しい一日が始まったというのに

私は独り部屋に閉じこもって

無価値な文章を書いて

独り悦に入っている

希望の光

なんていうものは

私にはない

まだ若いのに

もうここまでだと思う自分が

ここにいる

私はいつまで生きればよいのだろうか

私はいったい何なのか

何のためにこの世に存在するのだろうか

何をやっても長続きしない

仕事も一か月で辞めた

思えば、子どものころから

辞め癖だけが育つのであった

部活も、大学も、そして仕事も

もう何をやってもダメなのかもしれない

希望の光

というものはない

私が生きる意味もない

暗い暗い暗い人生

前も後ろも右も左も見えない

光を私は求めている

だから今こうやって

文章だけでも書いて

発信する

考えなんてまとまっていないから

論理的整合性にも欠けるけど

とりあえず考え付くままに書く

ろくすっぽ働きもしないで

何をやっているか大怠け者

働かざる者に飯を食う資格なし

分かっているけど仕方なし

私もやれるだけやっているよ

まるで夢の世界に

生きているみたい

みんなの時間は動いているのに

私だけ置いてけぼり

鯉のぼり

恋の始まりっていうけれど

そんな甘い体験したこともない

誰かに届いてほしい

この駄作

ポエムでもなんでもない

ただの落書き程度の文章

みんなは光に包まれているのかな

私は闇の中にいるよ

闇の中で何とかして

生きようともがいているよ

頑張ろう！なんて気にはなれないけどね

ごめん、こんな下手なべたな文章を書いてしまって

読ませてしまって

でも届けたかったんだ

何とも形容しがたい、自分の真っ暗闇を

じゃあ、私は今日も闇に潜ります。