リーダーの一言で職場環境が改善された話

この間書いた職場での問題ですが、改善の兆しが見えました。
年下の先輩に嫌われてる感じがするという件で、自分で改善を試みている話なのですが、私の思考や生き方が変わる前に改善が見られたので報告します。
愚痴を含むのでお気をつけてください。

見る目が改善された背景には、職場のリーダーが私の提出した企画をべた褒めしてくれたのです。
多少、問題点がありつつも新しい観点からできていたそうです。
「それができるか、できないかは大きな差ができます」
と言ってもらえました。
私が疑問に思うことに対する答えがなかなか見つからず、事実と自分の観点から導きだしたのですが、それがよかったそうです。

私は小学生のころから、提出する日記や問題の答えなど対する先生からのコメントは他の子と比べて少なく、自分の考えに自信がありませんでした。
「こんなこと、誰でも導き出せるだろう…」
と、ずっと思っていて自分の考え方にコンプレックスを抱えていました。

今回は年下の同期の子が先に提出して褒められていたので、またコンプレックスを抱えつつも読みづらい法律を読み漁り、自分が考えた内容に裏付け理由となる記事を探したりしたのです。
それでもまた指摘ばかりで、直しが必須になるのだろうと覚悟していました。

しかし直しは無く、なんならリーダーが興味深いとじっと見てくれていました。
その後から、年下の先輩と、年下の同期から私への目とか話し方がころっと変わりました。
どのように変わったかというと以下の点です。

・横目でちらっとしか見てこなかったのが、話して目が合うようになった
・質問しても嫌そうな顔しなくなった

皆で会話しているときに何気なく質問しても、年下の後輩は横目でちらっと私を見て口角ひくつかせつつ話していたのを覚えております。
それが無くなりました。

日常会話がまず嫌がられていたので、私が何か話しても「本当かよ」という顔つきで質問されたこともあります。
社会のこと何も知らないと思われていそう…
(社長がいるときだけ、仲良さそうに話しているふりをされるのもありました)

多少傷つきつつも、自分にも至らないことがあるし、年下だしな…となるべく解決を導く方法で対処しようと思っていましたが…
まさかこのような事態になるとは思っていなかったです。

日常会話も滅多にせず(というか話せる空気じゃない)、言われたことを正しく理解してくれない人なぞ、未知数だし怖くて当たり前だと思います。
しかし、リーダーの一言でそんなに変わってしまうなんて、だいぶ薄情だなと感じました。

そんなことをしていた人が、ある人に対して「言い方がきついと思うんです」とか「指示の内容が分からない」などリーダーに3時間ほど話しているときには、頭に「?」が浮かびました。(いじわるなので)

そんなこんなで、今週はなんだか思っていたのと違う方法で職場環境が改善されました。
来週はまた気を引き締めてやっていこうと思います。


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