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【その④:ヤ●グマガジン】スライドデザインの苦手なあなたに!厳選テクニック

はいどうも良い子のみんなこんにちわ。

 

 

スーパーアルティメットボンバーフランチャイズローリングサンダーミラクルオーシャンブルークロスファイヤーマキシマムザベイビーフェイスンジャー・イエロー

 

 

です。

 

 

服装と名称の色味が違うのは、くじ引きで決めたためです。はい。

 

肌色の服きたやつがレッドと名乗っています。

 

 

今回はヤン●マガジンを例にして、

  

アイキャッチ

 

について考えてみたいと思います。

 

アイキャッチって何?という方に説明しようと思う。

 

 

アイキャッチとは、

ターゲットユーザーの注意を引いて記事へと誘導させ、クリック意欲を刺激することなどを目的とした画像イメージとなります。
一般的な広告であれば、写真やイラストにキャッチコピーを加えたものが中心となります。
実店舗であれば、その商品についての説明書きや、商品のディスプレイなどがアイキャッチと呼ばれています。
そしてWebサイト上では、商品画像の配置や全体のレイアウト、文字通り目を引きつけるような画像イメージがアイキャッチと呼ばれています。
(LIG:ブログの集客を加速させる「アイキャッチ」とそのデザインについて)

 

要は、

「相手の視覚的注意をこちらに向けるために興味を引くための仕掛け」

ということです。

 

 

そこで今回はヤングマガジ●だ。

 

皆さんコンビニの本のコーナーでは必ず目にしたことがあると思う。

特に男性なら。

 

そうあれだ。

 

なぜか真冬でも容赦なしに表紙の女性が水着のあれ。

 

 

ヤングな男性は季節感とか関係なく、水着の女性かどうかで買うか買わないかが決まってしまうようだ。

 

 

普段なら立ち読みでも、好きなタレントが表紙の場合には買ってしまう人もいるだろう。
女性の場合であればnon-n●で好きな男性タレントが載っているから、という理由で内容はよく知らんけど、とりあえず買っちゃうみたいなやつだ。

 

 

人は無意識に自身の興味あるものに注意が引かれやすい傾向にある。

 

 

コンビニでも数々の本が並んでいるからといって、一冊一冊全ての本の内容を最後まで読んで選ぶことはまずないし、そんなことしてたら次の週にはまた新しい雑誌が来てしまうという無限ループに陥ることになります。

 

 

だからこそ、表紙を有効に活用して、目を引き購買対象ランキングの上位3位以内に入ろうとする出版社側の努力がアイキャッチなわけです。

 

 

いくら内容が良くても、あなたが今ものすごく必要としている情報が載っている本や雑誌があったとしても、あなたにその本を見つけてもらえなければ意味がないわけですね。

 

 

チラシでもwebサイトでもそうですし、スマホのニュースなんかでもパッと目に入る画像や文字メッセージのインパクトがあるものに普通は目がいってしまいます。

 

 

より多くの人の目に入るか?そこで少しでも興味を引けるか?
が大切になります。

 

 

またスライド作りにおいても視覚的な情報を活用することで理解も進みやすくなります。

 

下のスライドをご覧ください。 

こんなのを学会や症例報告などでみかけることがありますね。

皆さんはこれで、この症例さんの姿勢が想像つくでしょうか?

 

 

 

では答え合わせです。

 

 

 

想像と同じだったでしょうか?

 

果たして私がこの姿で姿勢分析に出てくるとは予想できたでしょうか?

 

ある程度はイメージできても、頭部・胸郭・骨盤の位置関係や高さの左右差の程度まで一致することは難しいと思います。

 

言葉だけでその”ニュアンス”までを伝えようとすると文章はより長くなり、余計情報量が増えます。

 

そうすると聞き手はその内容を覚えきれない、イメージしきれないと判断すれば、聞くのを途中で諦めてしまうかもしれません。

 

そのためにも視覚情報は有効に活用したいですね。

 

ではアイキャッチを活用して、本の宣伝をしてみましょう。

 

 

 

どうだろうか?

 

 

買いたくなってきただろうか?

 

このおかげで5冊くらいは売れただろうと思う。

 

 

が、これを今買った5人以外の人は何の本かすら分からないかもしれない。 

 

私、

スーパーアルティメットボンバーフランチャイズローリングサンダーミラクルオーシャンブルークロスファイヤーマキシマムザベイビーフェイスンジャー・イエロー

 

の色とモザイク(自主規制)ばかりに目が向いてしまう可能性があるのだ。

 

 

モザイクの力はすさまじい。

 

隠したいからこそ、モザイクをつけるのだが、どうしても隠したいものやことこそ知りたくなる深層心理的なやつだろう。

 

 

なのでせめてこうしてみたらどうだろうか。

 

 

これで何となく、”水色”という情報にフォーカスされ、結果的に手に持っている本に(モザイクに目を奪われながらも)興味が湧くのではないだろうか。

 

 

メッセージを入れてみるのはどうだろうか。これで私、

 

 

スーパーアルティメ〜イエロー

 

 

の心情に心動かされる人は買ってくれるかもしれない。

 

 

ちなみにこの本、

 

椅子としても活用できる。

 

生まれたての子馬一頭を超える私の体重を支えることができる模様だ。

 

これで、引っ越ししたてで、ちょうど椅子を探していた人は買ってくれただろう。

 

 

 

さらに!!!

 

枕にもなるのだ。

 

 

見方によっては今話題のひょっこり●んにも見えてくる。

 

 

 

寝相が悪い人は本が変な折れ方をして
読む気がなくなるか、BOO●OFFに売りたくなるからご注意を。

 

 

 

…結局の所

 

これが一番良いデザインなんでしょうね。

タイトルのメッセージと、

白抜きの画像にある、脳と
下に並んでいる

 

 

立ち上がりと

 

立位と

 

 

おかんに叱られてお尻を叩かれるために壁に手をついている姿勢とが、

 

 

合致するためだ(文字メッセージと視覚メッセージの一致)。

 

 

文字の配置もデザインの基本をしっかり守っています。

 

文字だけでなく画像も正中(黒い線)を基準に配置されており、

赤いラインにタイトルと3人の人。

緑のラインに脳の画像が均等に配置され、

違和感がない。

 

 

この違和感のなさ、がすごく大事です。

 

なんか違和感があるとそこばかり気になってしまい、見て欲しい・読んで欲しい情報が届きませんから。

「脳卒中の動作分析」 (クリックするとamazonへ)

 

普通にオススメですよ。

 

 

ちなみに、このスーパーアルティメ〜イエローの写真は知り合いに頼んで、研究ついでに撮影したのだが、

撮影中に貴院の理事長がお越しになり

 

「どうも初めまして小松です」と今ある姿を忘れて普通に挨拶した話はまた今度。

 

終わり。

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