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私が技術士を目指した理由

 技術士の資格は、大学の授業で先生が「将来、取得するように」とお話しされていたことで知りました。
 専門の科目の授業でお二人くらい話されていたかな。簡単にまとめると「技術士はいいぞぉ!」みたいなお話でした。
 ですので、取得するか、しないか、という選択ではなく「取るべきものだ」と普通に思っていました。この当時は難関資格ということはまったく感じていませんでした。

 建設関係の会社に就職してからは、経営審査の点数に効果があるからと推奨していました。こういった流れの中で、技術士資格の取得は必然と感じていました。
 実際に取得するとなると、大変なんですけどね。
 大学の学生だった頃に自分のキャリアプラン(当時にそんな横文字で考えていない)として見据えていたので、試験に向けた勉強に「やらされ感」はなかったです。
 会社の中の同年代の方に技術士第二次試験の話をすると、建設関係の学科を卒業された方は「どうすれば取れるのか」「取りたいけど、諦めかけている」という会話になるのに対し、他の分野を卒業された方は「取らなくても仕事はできる」「試験の制度が、。」といった反応で、いささかの拒絶感を感じます。
※サンプル数が少なめのローカルな話

 口頭試験ではダメ回答かもしれませんが、「君を好きになることに理由がいるの?」的な内容が本音です。

 それにしても、この話。合格できたから書ける内容ですね。

これにて約600文字。