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麻雀業界とブライダル業界(2024年3月14日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。
ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。

第227回目はテーマは「麻雀業界とブライダル業界」です。麻雀なんて何も知らんよって方にこそむしろ読んでほしい。

(3955文字 / 約8分で読めます)


「麻雀」のイメージ

僕は小学4年生くらいの時に麻雀を覚えました。

当時の一般的な日本家庭の例にもれず、正月に親族が集まり、夜になるとおもむろに始まるおじさんたちの麻雀を後ろで見てたのがきっかけです。

その後、大学3年生までは高田馬場の雀荘で友人と徹夜セットを繰り返し、大学4年生からは池袋のフリー雀荘でアルバイトをして毎月約150時間/200半荘くらいを社会人になるまで3年打ち続けてました。今振り返るとけっこう狂ってました。この感覚がわかる人いたら友達になれると思います。

ちなみに今でもたまにフリー雀荘に行ってます。さすがに頻度は落ちましたけど。

いきなり何の話?って感じですが、当時働いていたお店には麻雀プロの方もいて知り合いも多く、なんだかんだで20年くらいは麻雀業界には興味を持ち続けていまして、業界のトレンドや状況の変化は見てきた経験があります。

さて、「麻雀」「雀荘」と聞くとどんなイメージでしょうか?

-暗い、たばこ、煙、酒、ジャラジャラうるさい、ギャンブル、賭博、借金、怖い人が出入りする場所、小指がない人もいるらしい、おじさんのたまり場、、、とか?

こんな感じ?(Midjourneyで「麻雀やってるおじさん4人」で作ってみたw)

ちょっとポジティブなワードでも、ボケ防止、健康マージャン、とかくらいですかね。

ギャンブルに対する印象がすこぶる悪い日本だと麻雀に対してネガティブな印象を持っている人が多いのかなぁとは思います。

でも実は、ここ数年で麻雀業界も大きく変化してきていまして、麻雀業界の事例から「業界レベルのイメージを変える」ことについて考えてみます。


最近の麻雀のイメージ

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