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Always always bridal|オンライン接客の工夫|


こんにちは。ブライダルのたかこさんです。オンライン化が進む中で、ブライダルサロン(ドレスサロン)でも、新規来店の予約が、オンラインを選ばれる場面もでてきました。

よって、6つの記事をnoteへ書きながら、ひとつにまとめました。

その次の段階として、オンライン新規来店の流れから、実店舗への新規来店予約がはいります。この予約率は、100%であってほしいです。そのために、オンライン接客のやり方やコツ、注意点をnoteとインスタグラムにて伝えてきました。もうひとつだけ足します。気づいたことを足します。


他社との違いとして、プラスが必要です。



◆他社との違い「差別化」


ドレスサロンは、全国に何店舗くらいあるのでしょうか?エリアごとには、どうでしょうか?その数字は、各ドレスサロンさんで把握されていると思います。「競合他社」として、常に気にされていると思います。

同じブランドを持っている場合もあるでしょう。違いをだすために、エリア限定ブランドを探して、契約をしていることもあるでしょう。物で勝負をかけるとそうなってきます。

花嫁も、ブランド好きな方がいますので仕方ないです。ブランドは、魅力的な素因をもっていますので、誰もが惹かれます。ただ、その勝負は終わりがないというか、キリがないです。結局、差別化になっていない。

オンライン接客を差別化しましょう。「普通の接客」へ、プラスします。


オンライン接客で、差別化していきましょう。チャンスです!



◆工夫のいろいろ


工夫することを考える時、下記の5つを考慮して、全員で話し合ってみてください。

手間がかかるので他がやらないこと。花嫁がサプライズ的に喜ぶこと。自社の強みを生かすこと。スタッフ全員ができること。オフライン接客でも使えること。

案)を書いてます。参考にしてみてください。↓



案)2段階、3段階に分ける


〇1段階:事前に、オンライン新規来店グッズを贈る(送る)

例)飲み物(紅茶ティーバック、コーヒー、お菓子、アイマスク、等)


〇2段階:当日、オンライン新規来店

工夫した、差別化した接客を行う


〇3段階:次の日、御礼状を贈る(送る)

オンライン来店時の記念写真などを、感想と共に添える



案)店舗を、丁寧に案内する


実店舗へ、ご来店されたときのことを考えて、駐車場入り口からの導線を案内する。実店舗来店のイメージができあがります。初めてのドレスサロン来店に対しての不安感がなくなります。工夫次第で、ドレスサロンへ来店への「憧れ度」があがります。



案)スタッフを、紹介する


「全員でご来店を待っている」ことを伝える。メイン接客者以外のスタッフ紹介を丁寧にする。親しみやすさと、プロとしての仕事を伝える。安堵感と安心感が増します。




案)バックヤードを、ご案内する


この提案は、お客様によります。

バックヤードは、どのドレスサロンも隠したい場所です。その気持ちは、誰もがおなじです。ですが、バックヤードは、人が興味を持つ場所でもあります。効率よく商品を保管している様子や、丁寧にサイズを補正している様子。普段している仕事への興味などもあります。




案)人気アクセサリーのコーディネート提案


女性は、アクセサリーが好きです。アクセサリーひとつでイメージが、かなり変わります。いつもなら使わない、特別感のある、ブライダルアクセサリーに興味があります。女性として、挑戦してみたい気持ちです。こんな時にこそ、憧れへの気持ちを満足させてあげてください。

「BRIDALアクセサリーコーディネートSHOW」をしてみてください。ひとりの花嫁のために、ドレスショーをすることは難しいかもしれませんが、アクセサリーならできると思います。

たったひとりの花嫁のための「BRIDALアクセサリーコーディネートSHOW」開催!



結び。


実店舗への新規来店予約を、100%にするための工夫案を書きました。「契約になるかならないかも分からないのに、ここまでのことはできないです!」そんな声が聞こえてきそうです。(笑。

どのブライダル企業も、しのぎを削っています。生き残れるかどうかの局面にいると思います。契約組数が、0組と、1組、この差は大きいです。0組×100の努力=0です。1組×100の努力=100の可能性があります。今、誰に対して、どんなことを、とことんやっているのかを、社会が見ています。花嫁に見られています。頑張ろうね。


では、では。

明日も、会いましょう!

出会ってくださり、ありがとうございます。サポートは、少し先で叶えたいことがあるので、そのために使います。目の前のことに、気持ちを込めて向き合って参ります。by takako