錬金術とはいってもレオナルドさんのツールのことで、「Alchemy」という有料版で使用可能なツール検証の様なものをアウトプットします。
錬金術(Alchemy)のツール(プリセット)には11種類あります。
※None(なし)のパートは含めない。
プリセット/なし
プリセット/アニメ
記事を書いている今、初めて気づいた…。ポップアートと入力したつもりが、ポッポアートになっていた!なんですの、ポッポアートって。ポッポポッポする鳩のアートのことですかね(笑)なぜか鼠先輩を思い出してしまった……。
ポッポアートとよくわからない文言を入力されたら、Leonardoさんの方も困ってしまいますわね。そしてポップアートの文言が絶対に反映されないわけだ💦
それはさて置き、とりあえず進みます。
プリセット/3Dレンダリング
プリセット/3Dレンダリング
※プロンプト変更Ver
今回記事を書こうとした根本
なぜ思いどおりにプロンプトが反映されないのか?
その疑問、不満が思考し始めにあったのです。
経験観測から
「浮世絵風」とプロンプトに入れ込むと衣装が勝手に和服になる付帯もあるけど、どことなく手書きのイラストっぽくなる傾向があったのです。
さらにその傾向を高めるには、浮世絵風+αのコンポでプロンプトを組んでました。
確証もてませんが
表現の幅や選択肢的なものが広がりました。
その代わり、画像生成される偶然性は微妙になりました。
そう、偶然性を楽しむのではなく、無理やり数式に表すと表現したい絵=(プロンプトに込める)単語×PromptMagic(錬金術ツール11種)×ファインチューニングモデルなのかな?と。
掛け算にしてあるところがポイントです。うまく組み合わされば、その効果は最大限に発揮されますが、効果的な文言や選択でなければ想定内すぎるといいますか……。
ことばの使い方次第で世界は変わる
これは現実世界でもいえること。でもそれ以上にリアルタイムで反映されるのがAIの画像生成、つまりはプロンプトだと思うのだ。
単語の選択、言葉の入れ方、質問の仕方ひとつで、当事者としては同じことを伝えているつもりでも、受取り手としては得る解釈や感情、つまりは結果が異なってくると思うのです。
自分の思い描いている世界(想像する結果)のより良き化学反応を楽しむには最低限、
・写真のような画像生成をしたいのか?
・アニメのセル画や漫画、イラストっぽくしたいのか?
ほんと最低限、この2つを明確にしておくだけでもツールの使い方やプロンプトに込める単語選択の仕方も変わってくると思うのです。はい。