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Photoshopで画面比率を変えてみた。

原画画面比率4:3
画面比率16:9
画面比率9:16

なぜ画面比率を変えるのか?

 はい、それはSNSの規格に合わせるためです。
縦長構成(9:16)の場合、リールやショート動画用として
横長構成(16:9)の場合、Youtubeの画面サイズ規格に沿って
このような目的があります。

基本、3:4若しくは4:3で画像生成してます

 この理由として、トークン数が安く済むからです。
9:16で画像生成すると、若干ながらトークン数が割高になります。
 利用してる月最大のトークン数が8,500です。せこい話に
なりますが、ひと月当たり1枚でも多く画像生成したい願望が
ありますので、必然とどうやって節約するか?になってきます。
 
 また基本として全身像や上下に躍動感を出したい構図の場合3:4
バストアップ画像や左右に約童顔を出したい場合4:3で画像生成。
 必ずしも縦横の比率を変えたからといって、プロンプトが
画像生成に反映されるとは限りません。ただ、狙い通りの確立が
上がりやすい傾向にあるというだけです。肌感覚ですが……。

Photoshopを使う利点

 それはトークン数がかからず生成画像の編集ができるからです。
といってもCreative Cloudで契約してますので完全に無料とはならない
でのです。
 まあ、それはそれとしてPhotoshopでも、画像生成ができる機能が
追加されたので、これがホント便利!
 また画像比率が選択できるのでかなり有難いです。それこそ冒頭で
上げた画像のとおり、それなりに自然に画像の比率を変えることが
できるからです。むろんトークン数もかかりません。気に入る画像と
出合えるまで、何回もテストできます。
 
 また付帯として、彩度や明度も修正ができるし、それなりに頑張れば
奇形や違和感ある箇所をフォトショ修正可能です。プロンプト入力で
できるパターンと、コラージュや手書き修正のパターンもあります。

日進月歩

 ほんと、信じられないスピードでツール機能がバージョンアップしてる。
愛用してやまないLeonardoAIさんの機能も例にもれずに!なんていいますか。検証材料の記事を書こうと思って検証を楽しんでいたら、さらにツールのバージョンアップがあったりしてさ。半分言い訳だけどね。
 
 Photoshopやillustratorもプロンプト入力だけで画像生成できる時代だし。頭に思い描いている映像が言語化できて、それを入力したプロンプトが画像生成に反映されるか否かは別問題としてクリエイターにとって優しい時代が到来したなって思ってます。
 逆をいえば理屈上、頭に思い描いたシーンは具現化可能。その代わりどれだけわかり易く伝えることができるか?それを試されてます。ただでさえコミュ障な人種にとっては悩みの種ではありますが、そこは他者のプロンプト等を解析しながら時代にしがみついていこうかなと……ね。

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