見出し画像

趣味の備忘録・・名鉄パノラマカー③

趣味の備忘録。名鉄パノラマカーの記録その③
今回は知多と三河地方で撮った記録をUP。

2008年11月、昭和36年のデビュー当時の形に前頭部を改修し、フェニックスエンブレムを装着した車両が一度限りの復活運転。伊奈駅での記録。車両の7001-7002号車は静態保存された。

画像1


今も一部特別車の特急として走っている1000系だが、この日は全車特別車で運行していた1000系4両編成が引退した日。岡崎市の乙川を渡るシーン。

画像2

画像3


定期運行が終了して4か月後、完全引退までのさよならイベントの第一弾として運行された時の1枚。阿久比駅近くにて。

画像4


今や名鉄と言えばセントレアを結ぶ重要交通手段のひとつ。そのセントレアを往復するイベント列車の記録を3枚。
セントレアの駐車場、りんくう常滑駅、常滑線長浦駅近辺から。

画像5

画像6

画像7


内海へのイベント列車。1枚はブライダルトレインとして走行した団体列車を内海駅にて。もう1枚は後ろに7700系を連結して運行したイベント列車を知多新線野間駅近辺にて。

画像8

画像9


蒲郡線を走行した際の記録3枚。

画像10

画像11

画像12


2009年8月30日、最後の運行日。この日は普段の留置場所である豊明から伊奈駅を折り返し本宿駅へ。
そして車両工場である舞木検査場へ回送されるという行程。せっかくだから本当のラストとなる舞木検査場でお迎えをしたかったので、最寄となる名電山中駅で降り、適当な場所を見つけて撮影。

画像13


そして本当のラスト。舞木検査場の車庫に吸い込まれる様子。

画像14


今年2021年はパノラマカーが営業開始から60年を迎えたらしく、名鉄のホームページには60周年を記念した記念乗車券と入場券の発売が発表されている。列車自体はもう10年以上前に廃止されているのにこのような企画があるのはパノラマカーが名鉄そして沿線地域にとっても今なお特別な存在であるということなのだろうと思う。
そういえば撮影で列車を待っている間、「何が来るんですか?」と聞かれることがしばしばあるのだが、パノラマカーを待っていると説明した時は大体の人が目を輝かせて思い出話を聞かせてくれたのを思い出す。
自分の出身は北海道なのでこのパノラマカーにそこまでの思い出がある訳ではありませんが、もしこの記事を見て「懐かしいなぁ・・」と感じて下さる方がいるのであれば嬉しい限りです。

では、3回に渡った名鉄パノラマカーの記録、これでおしまいっ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?