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one-girl guy

ジョーとスーザンの会話が続く。
So, he's fooling around, and she catches him at it. You know, like one girlfriend isn't enough for him. 
ジョーの言葉を受けてスーザンの言葉
So, you're a one-girl guy.  
ということはあなたは生涯で愛する人は一人だけなのね。

one-girl guy 
イメージは沸くもののネットでググっても出てこない。
代わりに出てきたのが one-woman man。
(一生に)一人の女性だけを愛するタイプの男性とある。
そんな男性、ほんとにいる?と頭をよぎる言葉を横にどけて、もう少し調べた。
ちなみに、(一生に)一人の男性だけを愛するタイプの女性は one-man woman

one-woman

Dictionary.Comによると、preferring or seeking romantic involvement with one woman onlyと記載されている。
また、used, operated, performed, etc., by one womanとも記載されている。そっか、ワンマンショーね!と今更ながら納得した。

男性女性に関わらず言うときにはone-personと言うようだ。

Cause everyone's a doctor around here. This apartment building-- everyone's in green slippers, the green pajamas.
ジョーが自分の新しい環境についてジョークを混ぜて語っている。
医者のユニフォーム、白衣というが、最近では白だけでなく、いろいろな色の白衣姿を見かける。greenに何か意味があるのか?

医療用ユニフォームが多様化し、「カラー白衣」という新ジャンルが誕生した理由としては「補色残像」に関わる問題が挙げられます。赤や青などの有彩色を凝視したあとに白い壁などを見ると、さっきまで見ていた色の補色(対照色)が視界に浮かび上がることがあります。それが「補色残像」と呼ばれる現象です。
この現象は、長時間にわたる外科手術などで医師や看護師の視界に支障をきたすことが判明しました。赤色の血液を長く見続けていると、視線を向けた先々で補色である青緑色が残像となって現れてしまうのです。補色残像の影響を和らげるには、青色や緑色を医療現場に配して、日常的に目にすることが効果的です。
補色残像の改善策が明らかとなってからは、医療従事者のユニフォームには水色や薄緑色が採用されるようになりました。ユニフォームだけでなく、手術室や病室の壁、カーテン、シーツなども白から青緑色へ変更する医療現場が増えています。
医療用白衣のカラーが多様化したもうひとつの理由に、「白衣性高血圧」という問題があります。

「白衣性高血圧」とは、患者さんの血圧を測った際に、実際の数値よりも高い血圧結果が出てしまうこと。この現象は、患者さんが病院という場で緊張感や不安感、ストレスなどを感じることで血管が収縮し、血圧が上昇するために起きると考えられています。

「医者・看護師=白衣」というイメージが定着したことで、白衣を見ただけで血圧が上がるケースもありました。この「白衣性高血圧」という現象を避けるために、医療現場でカラーユニフォームが導入され始めたのです。  

https://www.clasic.jp/journal/labcoat-choice/2077

白衣が白以外の色を採用されたことには理由があったらしい。


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