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私がコンピ企画を続ける理由

同人サークル「水の庭&Breeze」の神無月優です。

毎年実施してるコンピ企画、苦しくも楽しいから続いていると考えているのですが、「なんで続けているのか?」というのを自分なりに突き詰めて考えたことがあります。


“こんなに良い楽曲があるんだと、いろんな人に知ってもらいたい”


ここが、私の軸になる「コンピを続けている理由」です。
これとわかった瞬間、すごく納得できたのを覚えています。

なんでこんな同人続けてる理由を考え始めたかというと、自分で何故やってるのか目的がわからない、説明できないというのがありました。目的が曖昧だから、単に好きとか、しなきゃいけないとかだけでも、なんとなくでやってきた。今までは良かったんですが、なんとなくでできてしまったゆえ、今になってそこでつまずくようになったのです(仕事の話です)。

最初は仕事のことを突き詰めて考えてみたのですが、全然進めない、うまくいかない。納得には遠い。そこで、仕事じゃなくコンピ続けてる根本的なものって何かを、気分転換に考えてみようとなってアレコレと「なぜ」を続けて出した答えが「見つけた楽曲をいろんな人に知ってほしい」でした。

自分の軸の元になる行動を考えたときに、コンピ以外でも行動に出ていることに気づきました。

自分で手に入れたM3等の戦利品感想ツイート。
自分も創作者のひとりであり、感想は簡単なものでもすごく嬉しい。関連のツイート見るだけでも、モチベーションに繋がることを知っています。
それもあり、感想はちょっと手間になるのですが写真とハッシュタグ、創作者IDを入れてツイートするように心がけています。
この感想をツイートする、思っている以上に創作者本人たちに届いているようなので、本人たちからリツイートいただくこともありました。他者の感想がその創作者たちを知るきっかけとなれば、私も嬉しい。

みんな、胸の内に秘めた尊い気持ちは創作した人へ一言でいい…ちゃんと伝えよう次へ繋がる可能性がものすごく上がるから。


“こんなに良い楽曲があるんだと、いろんな人に知ってもらいたい”


個人でなくサークル運営の中で、同人イベントへの参加という形でも活きている想いを、大事にしたいと思います。


余談ですが、今でこそM3で音楽と絵のコンピしている私自身は、作詞も作曲もしなければ歌も歌わない、マジの聴く方専門です。絵の方が圧倒的に活動歴は長いです(ただしアナログ絵なので、デジタル関連は知識薄い)。
音楽活動に深いところまでつきあってないからこそ、いちファンとして気軽に言える感想も、あるのかもしれません。

また、音楽に関する技術的なことはわからないからこそ、コンピの楽曲チェック等は「聞き流して変なところはないか」と言った聴覚的なところはするも、波長がどうこうとかマスタリングがうんたらとかの技術面は、相方に全部任せているところがあります。自分ができないことを得意な人に任せるって大事。

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