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Bboy EP.3 「JONA」

【BREAKIN DOCUMENT 挨拶】

 この度は、「BREAKIN DOCUMENT」~Learn for various bboys life~にアクセスいただきありがとうございます。こちらでは、日本中の多才なbboy(ブレイクダンサー)たちのインタビュー記事を掲載していきます。 私が出会った中には、サラリーマン・医者・農家・フリーランス・公務員など様々な方々がブレイキンというダンス・カルチャーを生活に取り入れています。彼らは、それぞれ美学をもちブレイキンをライフスタイルとして取り入れ、今もなお踊り続けています。私は、「彼らが何を思い踊り続けているのか」、「ブレイキンが彼らの生活の中でどういった位置づけにあるのか」興味があり、このプロジェクトを始めることに致しました。 本ブログでは、ライフスタイルにブレイキンを溶け込ませ今も踊り続けているbboyたちに焦点を当て、彼らの生きざまを記録し発信していきます。そして、購読者様の「bboyマインドの形成及びライフスタイルを充実させるための考え方の引き出しとなること」、「これからブレイキンを始めてみたい人たちのバイブルとなること」を目的とし、協力者様の貴重なインタビュー記事を掲載させていただきます。 この活動を通じて、関わってくださった皆様の生活が豊かになることを願っております。

※なお、活動で得られた収益は、「BREAKIN DOCUMENT」の活動・イベントに使わせていただきます。
※記事内で使用させていただいている写真に関しては、インタビュイー様から承認いただき、ご提供いただいた写真を使用いたしております。


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1. プロフィール


・bboy名:JONA
・レぺゼン:Ehime Bboyz Familiar、CB Company
・職種:幼稚園教員、ダンスインストラクター
・年齢:29歳                            
・ダンス歴:10年

2. ブレイキンを始めたきっかけは?

 ブレイキンを始めて知ったのは、高校生の文化祭の時で、yuta strongという愛媛のbboyが踊っていたのを見たことですね。そこで、初めてダンスをする人を見ました。そこから、ブレイキンを始めるきっかけとなったのは、大学生のころに入ったダンスサークルですね。もともと剣道を長年やっていて、剣道をやろうと思っていたんですけど、サークルの練習が毎日あったんですよね(笑)当時は、自分の時間も確保しながらサークル活動をしたいと思っていたので、都合良いタイミングで参加できたのがダンスサークルだったんですよ。ダンスサークルに入ってそこで初めてウィンドミルを見て、衝撃を受けたことを覚えてます。それからブレイキンについて色々調べていく中で、2010年botyfinalのMortal Combatのshowcaseを見て、本格的に始めようと思いました。最初はダンスに対して、怖いイメージがあったんですけどダンスサークルに入ってからは良い人が多くてどんどんのめり込んでいきましたね。

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