ブリティッシュ・ロックの入門アルバム


はじめまして、G年(5年目)(※)の田中です。

ブリティッシュ・ロックはよく知らないからBR研に入るのは不安、という人もいると思います。もちろんブリティッシュ・ロックを知らなくても問題ありませんが、今回はブリティッシュ・ロックの入門アルバムを年代順に紹介したいと思います。
BR研での人気も考慮して選んだので、そういう点でも参考にしていただければと思います。

The Beatles - A Hard Day’s Night (1964)
30分と短いながらも歌や演奏が若々しくノリに乗っていて、ロックンロール、バラードとも曲の出来が充実しており、初期ビートルズの傑作と言えるでしょう。当時のビートルズの勢いが感じられます。A Hard Day’s NightやCan’t Buy Me Loveはテレビなどでよく使われていて、聴いたことがある人も多いかと思います。


A Hard Day’s Night


Led Zeppelin - Led Zeppelin IV (1971)
ハード・ロックを代表するアルバムです。ハイトーンのボーカル、パワフルなドラム、ハートに響くベース、印象的なリフを次々と繰り出すギター、それぞれが組み合わさって独自のサウンドを生み出しています。ハード・ロックだけでなく、The Battle Of Evermoreのようなトラッドフォーク色の強い曲も収められていて、その後様々なジャンルを取り入れるツェッペリンの音楽性を感じることができます。



Black Dog



The Smiths - Queen Is Dead (1986)
80年代ロックの名盤の一つです。モリッシーのなよなよとした色気のあるボーカルとジョニー・マーの流麗なギターは必聴です。シンプルで無骨なリズム隊も屋台骨を支えています。
モリッシーが手掛ける歌詞は繊細で皮肉っぽく、時に攻撃的でいて弱者に対する優しい眼差しにあふれています。特にThere Is A Light That Never Goes Outの刹那的な歌詞が素晴らしいです。



The Boy With The Thorn In His Side



Oasis - (What's the Story) Morning Glory? (1995)
90年代ロックの名盤と名高いアルバムです。荒々しいデビューアルバムから成熟したギャラガー兄弟のボーカルとノエル・ギャラガーのソングライティングは、どこまでも突き抜けていくような力にあふれています。Don’t Look Back In Angerは90年代ロック最高の一曲と言われることの多い名曲です。個人的にはChampagne Supernovaも好きです。往年のロックスターを彷彿とさせる言動でも話題を呼びました。



Don’t Look Back In Anger



Radiohead - OK Computer (1997)
ヒップホップやエレクトロニカなどの様々なジャンルを吸収して、オルタナティブロックの幅を広げたアルバムです。緻密なスタジオワークとダイナミックなバンドサウンド、トム・ヨークのエモーショナルなボーカルで唯一無二の美しい世界観を生み出しています。閉塞感に満ちた社会状況を切り取ったような内省的な歌詞にも注目してほしいです。



Paranoid Android



Arctic Monkeys – Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not (2006)
ガレージロックリバイバルムーブメントの名盤の一つです。ストロークスから影響を受けたギターサウンドに、ヒップホップ的なまくし立てるようなボーカルを乗せた歯切れの良い楽曲が魅力です。それだけでなく、Mardy Bumのようなスロウでロマンチックな曲もまた素晴らしいので是非アルバムを通して聴いてほしいです。



I Bet You Look Good On The Floor

以上6枚のアルバムを紹介しました。ブリティッシュ・ロックを聴くきっかけになれば幸いです。

※今までの投稿では詳しく説明されていないようですが、BR研では音階を使って「サークルに入って何年目か」を表しています。ドレミファソラシはCDEFGABという順番で表されるので、1年目はC年、2年目はD年・・と言います。
ちなみにB年の上は返りC年になるそうです。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
6
東京大学のインカレバンドサークル、British Rock研究会のnoteです。会員たちによるさまざまな記事を掲載しています。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。