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2024.2.12 梅の花がきれいだったから

国試が終わって、バタバタしていた生活が落ち着いてきたから、一昨日からウォーキングをはじめた。
国試対策中はお菓子を食べまくったから、お腹まわりと下あごに、だいぶお肉がついた。落とさねば。

最初の2日は家の周りを歩いたけど、風が強くて砂が舞って目が痛いから、今日は公園を歩くことにした。


だいすきなともだちが働いている公園。
彼がきっかけで興味を持ち、前職で飛び込んだ
分野。
つらかった日々と、助けてくれた存在。
紆余曲折あったけれど、資格を取るために学校に通いはじめたこと。

きれいに咲いた梅の花を見ながら、いろいろなことを思い出した。


授業内容が理解できず、なかなか頭に入らなくてしんどかった日々。
どう動けばいいかわからなくて、悩みが尽きなかった実習。
全然解けなくて落ちこんだ過去問や模試。
乗り物酔いと下痢に苦しんだ国家試験(ストッパ様のおかげでどうにか乗り越えた、感謝)。

国試合格という絶対的な目標はあったけど、疲れや焦り、不安もあって、モチベーションを保つのがきつかった。


そんなときに励まされたのが、自分より頑張っているひとが近くにいたこと。勉強時間や向き合う姿勢、どれをとっても彼のそれらは凄まじかった。
その姿に負けてられないな、というよりも、追いつきたいと思った。
図書館で一緒になるようになってからは、開館までの30分に色々なことを話してくれた。同年代だし似たような経験をしてることもわかって、共感することも多々あった。
これまでの歩みや、学生時代に聴いてた音楽とかの懐かしい話をたくさん聞かせてくれた。そんな他愛もない時間に、日々の疲れや焦りを癒やしてもらった。

国試が近づいたとある日。そんな彼に、僕達頑張りましたよね!って言われて、ああ、私頑張ったって言っていいんだ…と思えて、すごく気持ちが軽くなった。

気がつけばいつも右側にいて、頑張る力をもらっていた。すごく心強かった。
彼に最上級の感謝を贈りたい。ありがとう。


国試も自己採点も終わって、自分も周りも合格のボーダーラインを超えてそうでよかった。
全員合格していますように。



思い返せば、いろいろなひとに支えられてここまできた。
今度は自分が支える番になりたいな、ならなくては。

国試は終わったけれど、ほんとうの本番は卒業してから。



頑張れるのかな、不安がとまらないけど、頑張りたいって思ってる。
しんどくても、踏ん張りたい。




▶追記
国試合格しました
図書館仲間も合格、ほんとうによかった!





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